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スイス旅行8日目-グリンデルワルトの村散策

チェックインして、夕食まで時間があったのでグリンデルワルトの村(1035m)を散策。
村のはずれに位置するホテルから、村の中心のグリンデルワルト駅まで歩いてほんの8〜10分くらいの小さな村です。
まわりに広がる牧草地やお山はでっかいですけどね♪

メインストリート沿いにはお土産物屋さんやアウトドア用品店が立ち並んでいます。
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かと思えば、パターゴルフ場やアスレチック公園も。
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スーパーもチェック。
スイスにはどこにでもたいていcoopがあります。
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coopのすぐ横には、アイアンバロンの取引先でもあるモンベルさんが!
奥が広く、地下もあるすごく大きなショップです。

モンベルさんの入り口を入ってすぐのところには、モンベルの現会長がアイガー北壁に日本人として2人目に登った時の写真とともに、登山時に使用した靴やアイゼン、ザイル(ロープ)やピッケルなどが展示されています。
そして、右手のこの木の扉はなんと 1924年に建てられたスイス山岳会旧ミッテルレギ小屋のオリジナルの扉だそうです。
この「ミッテルレギ・ヒュッテ」の建設の半分以上は、アイガー東山稜を初登攀した日本人登山家槙有恒氏の寄付でまかなわれたとのこと。
日本人もすごいです★('-^v)
(次第に手狭になった小屋は、2001年夏、大きなものに建て替えられたそうです。)
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夕食はホテルのレストランで。
グリーンサラダとチキンのカレーソース、デザートはプリン。
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アイガーが目の前に見える席なのですが、この時も曇ってたので見えたのは裾のほうだけでした。

スイス旅行8日目-曇り空のグリンデルワルトに到着

ベルンの旧市街を後にし
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バスで走る事約1時間15分。
最後の宿泊地、グリンデルワルトに到着です。
目の前は障害物無しでアイガーが見える部屋に3連泊なのですが....とうとうお天気はこんな調子でアイガー(3970m)、メンヒ(4107m)の頂上を見る事はできませんでした。残念。
ユングフラウ(4158m)は8月15日にアレッチ氷河でちょこっとお顔をみせてくれましたけどね。
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アイガーのホテルはサンスター。
団体客が入れる大きなホテルでしたが、この日はそんなに人が多くなかったです。
(翌日は日本のグループや、中国人の団体さんが到着)

アイガー側の部屋はベランダも広く、お部屋も広くて過ごしやすかったです。
ようは、ママはベランダ付きのお部屋が好きなんです(笑)
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リビングとベッドルームは別の部屋になっていて、ベッドの部屋からもベランダに出られます。
お天気が良ければ目覚めてすぐに、アイガー東壁の勇姿が飛び込んで来ただろうに。
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サンスターホテルのワンちゃん。
フロントデスク内にいつもいるみたいです♪
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このホテル、室内は火気厳禁。
ちょっとかわっていて湯沸かしポットも火気にあたるということで、室内で湯沸かしポットは使用してはいけないんです。
かわりにロビーに大きな湯沸かしがあって、ここからチンチンに沸いたお湯を水筒やカップに入れて部屋に持ち帰ります。
朝目覚めにねぼけまなこ&パジャマのままでコーヒーを飲みたいママとしてはかなり不便。
結局、前の晩に入れたコーヒーやほうじ茶を水筒に入れておいて、それとお水を朝飲んでいました。

スイス旅行8日目-【世界文化遺産】ベルン旧市街-2

トイレへ向かう壁面には、なぜか?古いコートが飾られてるVERDI RISTORANTE でランチ。
メニューはすごーく酸っぱいサラダ、カレイのグリル白ワインソース、アイスクリーム。
どれも...でした(ToT)ゞ
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アーケードにはレストラン、お菓子屋さん、食材店、食器、家具、骨董品、本、宝石、雑貨、衣類、花など、実に多種多様なお店が並び、ウィンドーを眺めるのが楽しかったです。
この日は小雨が降ったりやんだりでしたが、アーケードは雨が降っていても傘いらずで便利です。
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時計塔
毎時4分前にはからくり人形が動き出すというのでスタンバっていたのですが、えっ?今の??という感じで動きはほんの少し。
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現在も上院、下院、州議会が開かれている連邦議事堂。
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1421年に着工し、完成まで472年の歳月を要した後期ゴシック様式の大聖堂。
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各所にスイスの州の数だけあるという花に飾られた噴水も、それぞれ特色があってステキでしたよ。

スイス旅行8日目-【世界文化遺産】ベルン旧市街-1

スイス第2位のワイン生産地、【世界文化遺産】ラヴォー地区の葡萄畑を後にし、スイスの首都ベルンに向かいます。

「ベルン旧市街」は中世ヨーロッパ都市の姿を今に伝える美しい町並みが残っており、それらの町並みは、1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。

上空からみるとこんな感じ。
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まずは橋の手前にあるベルンのマスコットである熊さんがいる『熊公園』を見学。
あいにく改装工事中とのことで、避暑を兼ねて熊さんはどこかの牧場に移動中。
かわりに熊さんのハウスには熊の木彫り像がおかれ、子供達が遊んでいました。
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ここの公園には旧市街を見渡せるレストランも併設されており、そこで出されるビールは地下で醸造されています。
近くを通ると、ホップが発酵する?独特なにおいがしました。
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ニーデック橋を渡って【世界文化遺産】ベルン旧市街に入ります。
アーレ川に流れる水の色、とてもキレイでした。
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ヨーロッパで一番長いという、6キロに及ぶアーケードを歩いてランチのレストランに向かいます。
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スイス旅行8日目-【世界文化遺産】ラヴォー地区の葡萄畑

フランスのシャモニーを後にし、バスで国境を越えスイスに戻ります。
この時のバスは、新車のにおいのする豪華なサロンバスでした。
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1時間半ほどでレマン湖畔に広がる【世界文化遺産】ラヴォー地区の葡萄畑を見学。
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テラス状に広がる葡萄畑と葡萄農家が暮らす小さな村が織り成す景観は、ワインづくりの長い伝統と歴史を評価され、2007年に「ラヴォー地区の葡萄畑」の名で世界文化遺産に登録されたそうです。
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観光客を意識してか?、畑のかかしさんは可愛く着飾っていました。
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小雨まじりだったからでしょうか?
街全体がとても静かでした。

レストランの前に植えられていた葡萄の木になっていた葡萄。
畑にはこんなふうにワイン用の葡萄がたくさん実っているのでしょうね。
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