記事一覧

☆ベベちゃんの治療14日目-お薬の飲ませ方と添い寝

ちょっとへこたれてしまったママですが(ToT)ゞ、母はへこたれてなんていられない!
へこたれ時間はおしまい!また頑張るぞ!

ベベはね、ごはんに入れたサプリをよける天才なのr(^ω^*)))
活里なんて、まわりについたおかずをきれいに舐めてまるで新品のように黒々つやつやにお皿に2粒ポツンと残すんだよ。(もいちゃんが食べちゃう)

ベベのママのべっちゃんはお薬とかあげると、ゴックンしてみせてペロンと唇を一周なめ回し、「ほ〜ら、ちゃんと飲んだわよ。お口のどこにも隠してないわ」って言って口を開いて見せるという手の込んだ技を使うけど......実はほっぺに隠していたのを1分くらいたつとペッするんだよね〜(笑)
そんなべっちゃんの子だから、ベベにお薬を飲ませるにはこちらにもそれなりの技がいるの。
1.普通はまずママがほんの少しのお水を口に含んで、
2.ベベの喉の奥にお薬を置いて、
3.ママの口のお水をピュッってべべの口に入れて、すかさず口を閉じてちょっと上向きにさせて喉をさすって、
4.とどめとしてベベの鼻の頭をペロンとママが舐めるの。
ワンコは鼻先を舐められると、自分で舐め返さないとならないのでその時にうっかり薬を飲んでしまうってわけ(*^~^*)
.....たいていはね。。。。
ところがベベは鼻の頭を舐められても知らん顔。口を硬く閉じて絶対に舐め返さないんだよ。
けっこう強情なの(笑)

おいしいおやつや、パンや肉団子とかに潜ませても歯当たりで気がついてペッするでしょー(¬_¬〃)
それをもいがすかさず拾って食べるので、おちおちそんなこともしていられないの。

お薬はサプリとちがって絶対に飲ませないとならないから、よけるかもしれない錠剤はごはんに入れないで、「お薬として」飲ませたほうがいいよね。
まして今のベベちゃんの状態では確実にお薬を飲ませてあげないとならないし、かといって無理やり飲ませてお薬嫌いにしてしまっては大変。

で、最近わが家で成功しているのがコレ!
「スプーンでお薬♪」
ファイル 657-1.jpg

スプーンとかお箸はうちの子達にしてみると、人の特別においしいものをもらえる時のお道具だから警戒心はないし、かなりの期待をもって臨むわけね(笑)
やぱっり混ぜ物は香りのきついお肉のそぼろやお魚のほぐしたのがグーね。
おつゆをお薬のまわりにからますのがコツ。
最初の一口はお肉だけで油断させてもいいよね。
ほ〜ら、ベベちゃんもパックンチョ〜(^o^)v
ファイル 657-2.jpg

今日はね、知り合いの方から自家栽培で完全無農薬のお野菜と果物をたくさん頂いたの。すっごいおいしそうでしょ〜。香りも抜群(^^♪
だからベベちゃんともいちゃんのご飯にニンニ(煮る)してあげたよ(^_-)
ファイル 657-3.jpg

パパに添い寝してもらうベベちゃん(#^.^#)
ファイル 657-4.jpg

もいちゃんに添い寝してもらうパパ(笑)
ファイル 657-5.jpg

☆ベベちゃんの治療14日目-組織検査

今日はベベちゃんのおへその炎症部分のお肉を局所麻酔でとった。
いくら局所麻酔をしているとはいえ、かなり痛かったと思う。

今までしていたのは膿を採取しての細胞検査。
●今日はお肉を採取しての組織検査をした。
この検査でベベちゃんの治療の決定打となるような事がわかればいいのだけれど....。
ベベちゃんこんなに痛くて可哀相な思いをしたんだもの。

まずは局所麻酔。
(針はささずに液を入れただけ...だと思う。ベベちゃんが痛がるのでいい子いい子してあげていたので見ていなかった。)
ファイル 656-1.jpg

次には、完全に滅菌された手術道具みたいなのを滅菌袋からだしてお肉をはぎとった(;>_<;)
我慢強く頑張り屋さんのベベちゃんだけどとってもとっても痛くてひ〜って言った。
ごめんねべべ、こんなに痛い思いばかりさせて。
なんでこんなことになっちゃたんだろうね。
なんでこんなになる前に何かもっとしてあげられなかったんだろうね。
ファイル 656-2.jpg

●患部の穴はこんなに大きくなってしまって、皮膚の一部は紫色になってしまった。
熱は上がらなくなってきたけれど(今日は38.3度)、患部の結合織はどんどん大きく硬くなっているように感じるし、なんといってもこんなに大きくおなかに穴が開いてしまっているのだから、24時間どんなにか痛いだろう。
ファイル 656-3.jpg

●昨日の好気培養は失敗。菌は生えなかった。
●新たに嫌気培養してもらう(外部の検査機関に出した)
●いつものように洗浄してもらった。
今は色々な検査の結果を待つしかできない。
何もしてあげられない。
ベベちゃんが痛がっているのを見ているしかできないなんて辛いよー!
....もう2週間もたってしまっているのに、何も出来ないなんて!

抗生剤とステロイドの両方を使う事はできる。
でも、ステロイドは劇的に効くかもしれないけど、その逆もある。
悪いほうに転ぶと、一気に免疫が落ちるので腹膜炎になったり、免疫不全になってしまう事もあるらしい。

パパが先生と話したら、あと1週間くらいのうちには(治療方法や手術をするか否かなど)決断しないといけないでしょうって。(←先生はママにはあまりこういう事をおっしゃらない。)
その決断にの時に、「ベベが必ず助かる正しい判断」ができる材料が欲しい!
神様、べっちゃん、教えて!!
べべを助けて!!!!
....ママ、なんか涙が出てきちゃったよ。

●患部の痛みと、結合織の進行で、うんちでかがむのも、おしっこでかがむのも痛そう。
でもね、今日もいを置いて、ベベちゃんだけほんのちょっとのお散歩に連れていってあげたら、ベベちゃん「ベベひとりだワ。もいはいないワ。ベベは特別だワ♪」って、とっても嬉しそうだった。
ベベはうんちはなるべくだったらお外でしたい子だから、ワンコドアの前に立って催促するんだよ。
路面が濡れていたりしていない限り、大好きなお散歩に気分転換で連れていってあげようと思うよ(短時間だけどね)
●今日はついに、ガーゼ交換しようねっていうと、スタスタと歩いていっちゃうの。
痛いからイヤなのね(..)

●立ってうなだれているのは、伏せやねんねの姿勢をとるまでの過程が痛いからだとわかった。
お座りするのも痛いけど、なんとかそ〜っと座ってもらって、そーっと伏せて(痛いのでイヤがる)、その位置から2人で持ち上げて横にならせてあげる。
横になった体勢だと痛みはやわらぐようで、ねんねできるの。
今日はこのまま動かず、2時間くらいはねんねできたかな。
ファイル 656-4.jpg

わからんちんのもいたんだけど....今日はとってもよい子にベベお姉ちゃんを見守ってくれた。
お姉ちゃんがポンポン痛いのがわかるのかな....。
ファイル 656-5.jpg

ちょっとつらくなってきたから.......明日からはベベちゃんの可哀相な事じゃなくて、なるべく良いご報告だけ書きたいな....なんて思ってます。
時間をつくってベベちゃんのそばにいてあげたほうがいいものね。