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『端っこ病』『発作的徘徊』考察

28日(月曜日)の晩は、またしても『端っこ病』『発作的徘徊』『不安症』が出てしまったもいちゃんです(´Д`)

少しハアハアしながら挙動不審な感じで動き出したので、あわてて抱擁服を着せましたが始まってしまったもを抑えることはできませんでした。

鏡台の椅子によじ登ろうとするので、ママが座って『抱っこする?』ときくと、『抱っこして』と乗ってきたのでしばらく膝の上に抱いてあげました。
それでも、膝の上でモゾモゾして窓ガラス(外)のほうにお顔を突っ込もうとしています。
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お風呂場にも行って
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ベッドの部屋ではカーテンをめくってサッシにつっかえています。
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もしも窓が開いていたら、外に飛び出たり、ベランダの柵を越えて落ちてしまったりするのかもと想像し、ゾッとしてしまいました。


もちろん途中で何回も呼び寄せ、モミモミしたりおやつでつったりしましたが、この晩は落ち着かずにすぐに動いてしまいます。
といっても、35分おさまりましたが。


3月の2週目くらいだったかな?から、何してるの?と思いだしました。
今までにけっこうひどく動き回ったのはのは4〜5回で、そのうち3回はずっと様子を見守りました。


『端っこ病』『発作的徘徊』は
1.自宅に帰って、自分の夜ご飯を食べた直後、もしくはママの夜ご飯が終わった頃からはじまります。
(それまではスヤスヤねんねしている)

2.テレビのある音、キー音のようなものに反応して急にソワソワしだす感じもあります。

3.何かをこわがっていて、端っこ(外)に出ようとしているふうにも見えます。

【なぜ急にこんなことになったのか?】
ママは考えた末にいくつか原因かも?と思うことを捻りだしました。
1.甲状腺の影響。
チラーヂンが多すぎるとか、少なすぎるとか?
これに関しては前日の血液検査で、『ちょうど良い数値で安定している』という結果が出たので違いました。

2.手作りご飯に入れているお塩の量が、もしかして少し多すぎた?
これに関しては、先生は否定されましたし、じつはママもあまり関係ないと思いました。

3.そうなると残りはひとつ。
ごはんです。
去年の8月27日から今年の3月27日までの6ケ月間、もいちゃんは(炭水化物抜きの)ケトン食風ごはんを食べていました。
(糖質なし/炭水化物様のエネルギー源としてココナッツオイルから精製したの中鎖脂肪酸を混ぜる。胆泥対策にはこんにゃく芋の粉をいれる)
もいちゃんは脂質の代謝機能が弱いので、脂質と炭水化物の摂取量を減らしたほうがよいと西洋医学の先生に言われたので、それをもいちゃんのごはんをお願いしているところに相談したところ、ケトン食を提案してもらったので、ママも良いと思いおねがいしたのです。

ケトン食風ごはんはもいちゃんにとって悪いことはありませんでした。
総コレステロールの数値は一時よくなったりもしました。
が、きわだって良いとも感じませんでしたし、体重も減らないし、なにより東洋医学の先生が炭水化物は必須とおっしゃるので、普通のバランスのごはんに戻しました。

今回東洋医学の先生にもいちゃんの『端っこ病』『発作的徘徊』について相談したところ
『普通のご飯』に戻したことに全く問題はなかったのですが、だんだんにではなく急に炭水化物を摂取するようになったので、炭水化物を燃やす際のエネルギーを持て余し、そこに『春』という季節もくわりよけいに肝臓にも負担がかかって体に熱がこもっているのでは?とのこと。

W先生のおはなしをきいて、モヤモヤしていたものが取り払われた感じです。
まずは炭水化物抜きごはんと普通のごはんを交互くらいにあげて、徐々に普通のご飯に戻してあげようと思います。

もいちゃんの『端っこ病』『発作的徘徊』原因
ひとつは何かに対する【コワさ】だと思います。
そしてもうひとつは、半年間食べていなかった炭水化物を急に摂取したことなのかもしれません。(濃厚です)
(脳の病気ではないことを強く願います)

こんなこともするので、気になってしまいますが...
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気持ちをゆったり保って、いろいろなことをコワがらずにニコニコでいてもらいたいと思います。
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スズメのしわざ

まだ咲きそろってもいないソメイヨシノなのに、この桜の下にはこんなにお花が散っています。
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それも、花びらではなくて五弁の『お花ごと』!
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これはスズメのしわざなんだそうです。

以前にも鳥のしわざということは書きましたが、もう少し詳しく。
(以下、資料から抜粋させてもらって記載。)
そもそもはメジロやヒヨドリ等の鳥が桜の蜜を吸っていたらしいです。
メジロはくちばしが細く、上手に蜜を吸えるので花を落とさずにいることが多いようです。(ヒヨドリは、花を落としていたそうです。)
その様子をスズメが見ていて、マネをするようになったのらしいです。
スズメのクチバシは太くて短くいのでうまく花の蜜を吸えません。
で、花の額の下の茎の部分からついばんで切ってしまうらしいです。
スズメのこの行動は、わりに近年のことだそうで、西のほうのスズメから、だんだん東へと、この流行が移ってきたそうな。

それにしてもこの桜はずいぶんとスズメに狙われたもんです。
よほど美味しい蜜なんでしょうね。
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ドウダンツツジの一部は新芽が芽吹いてきました。
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つい先日までは枯れ木のようだったハナカイドウ、一気に鮮やかなピンクの蕾がついてこんなに膨らんでいます。
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