トルコでは街のあちこちにワンコとニャンコがいました。
みんな雑踏の中でのんびりお昼寝。
ワンコでリードをしている子は1頭もみかけませんでした。
2018年7月8日からのもにもにの毎日。お空のムーちゃん、ブーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん、べべちゃん、そしてもいちゃんが見守ってくれているよ(●^_^●) ママと肩よせあって、元気に、健康に、しあわせに生きようね(●^_^●)
トルコでは街のあちこちにワンコとニャンコがいました。
みんな雑踏の中でのんびりお昼寝。
ワンコでリードをしている子は1頭もみかけませんでした。
エミノニュ桟橋から観光船でボスフォラス海峡をショートクルージング。
ビルのようにでっかい豪華客船が2艘も寄港していますね。
前(右側)の船は、数日後にヴェネツィアにも寄港してきました。
ドルマバフチェ宮殿の前を通って
ホテル(チュラーン・パラス・ケンピンスキー)の前も通って
ルメリ・ヒサール(1452年、メフメット2世がコンスタンチノーブル攻略の為に築いた要塞)を眺め
第2ボスフォラス大橋をこえて少し行ったところでUターン。
ベレルベイ宮殿やクズ塔(乙女の塔)を見ながらエミノニュ桟橋へ戻ります。
エミノニュ桟橋は地元の人が日常的に使う定期船も発着しているので、とてもにぎわっていて実に“イスタンブール的”です。
みなさんが座って食べているのは名物のサバサンドと漬け物。
ママはサバの匂いに圧倒されてしまってパス(ToT)ゞ
ハレム内の、スルタンの寵妃になる前の勉強中の女性が暮らした建物。
出世するとどんどんと良い部屋に移って行きます。
ハーレムの実権を握っていたのはスルタンとその母。
日本の大奥みたいですね。
トプカプ宮殿は広く緑多い静かな所ですが、ランチ中にお祈りの歌がスピーカーを通して響き渡りました。
それはトプカプ宮殿に限った事ではなく、イスタンブールのどこにいても、お祈りの時間になると各所のモスクから放送されるので日に5回きけます。
トプカプ宮殿のお祈りの人の歌はとても上手で良い声だけど、ガイドさんの家の近所のモスクから流れるお祈りの人の声はよくないとガイドさんは言って笑っていました。
鶏肉のサラダ。
これで一人前! とても食べきれない量です。
イスラム教の人は豚肉は食べませんが、各国の人がやってくるホテルの朝食にはベーコンがあります。
イスラム教の人は本来お酒も飲みませんが、トルコの人はそのへんは柔軟にというか、お酒を飲む人は多いそうです。
トプカプ宮殿
オスマン朝歴代スルタンの居城で、政治の中枢として約370年の歴史を重ねた宮殿で、今は博物館とし公開されています。
数千人の女性が暮らした「ハレム」や、大きなエメラルドが3つ飾られた「トプカプの短剣」、漁師が拾ったダイヤの原石をスプーン職人が3本のスプーンと交換した86カラットの巨大なダイヤモンド「スプーン職人のダイヤモンド」はここにあります。
「スプーン職人のダイヤモンド」は巨大でビカビカ輝いていました。
宝石で飾られた黄金のゆりかごや、諸国からの贈り物の時計コレクションもすごかったです。
※公開されていますが、写真撮影は禁止。
ハレム内、ムラト3世のサロン。
天才建築家シナンの設計で、壁面を飾る青と珊瑚色のタイルは昔のままのオリジナル。
ハレム内。
イズニックタイルが本当にキレイです!
特にイズニックブルーと赤の組み合わせはなんともいえずエキゾチック。
イズニックタイルの1枚飾りでもを買おうかと思いましたが、本物は(現代もの価格で)1枚で2万円以上するので手が出ませんでした。
ここはスルタンの子、女の子用の勉強部屋だったかな?
ステンドグラスは赤いカーネーションです。
トルコではチューリップは聖なる花で、チューリップとカーネーションはタイルやステンドグラス、絨毯等によく用いられるモチーフです。
ちなみ、チューリップとヨーグルトはトルコ原産だそうです。
トプカプ宮殿からボスフォラス海峡をのぞむ。
右手はアジア・サイド。
こちら側はヨーロッパ・サイドで、左手奥に見えるのも金閣湾を挟んだヨーロッパ・サイドです。(たぶん)
ヨーロッパ・サイドは金閣湾をはさんで
トプカプ宮殿やバザール、ブルーモスク、アヤソフィアがある旧市街と、
宿泊先のチュラーン・パラス・ケンピンスキーがある新市街に分かれています。
旧市街と新市街はガラタ橋(昨日ランチを食べた所)で結ばれています。