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べべの右の腎臓の移行上皮癌のエコー

今日はべべちゃんの右の腎臓の移行上皮癌の大きさをエコーで調べる日でした。

まずは体重、裸で22.34キロ。6日で240g増えました♪
食後だからかもしれませんが、べべちゃんこのところ食欲と食べっぷりが良く、順調です。
食道や胃が炎症を起こして吐いたりしないよう、ガスターとアルサルミンはしばらく続けます。
.....ゲンキンなもので、バブちゃん(右の腎臓の移行上皮癌)が深刻で、Qちゃん(食道の腫瘍)は急にどうこうはないとわかると、べべちゃんが食べている姿も安心してみていられます。
食道や胃が炎症を起こして吐出しないようには、十分に気をつけてあげるつもりです。

【エコー】
今日のエコーは、べべの右の腎臓に腫瘍があるのを発見したN先生です。

べべちゃんの右の腎臓の移行上皮癌の大きさは
1ケ月前は最大直径が47mmだったのが、今日は52mm。
(発見時の2011.9.26は3×3.5cmくらいですでに腎臓の25%を占めていた)
ファイル 2921-1.jpg
1ケ月で直径が5mm大きくなるとすると、半年後には77mm?になっちゃうのかな?
すごい大きいよね.....。

実は今回、1年前のCT画像を再度よーく院長が見直してくれたら、腎臓にはすでに腫瘍があったのがわかりました。
1年以上で最大直径が52mmになったということです。

N先生は、べべの年齢のゴールデンの子に手術はすすめないとはっきりとおっしゃいました。(自分の子ならしない)
理由は、麻酔、手術のリスクにくわえ、
・腫瘍のある右の腎臓も、半分以上はちゃんと機能している。
手術で右の腎臓をとったとして、片方の腎臓だけでべべのトシでちゃんと機能できるかどうかは未知。
・移行上皮癌は転移するが、転移のしかたが“派手”ではない。
・手術しないとどういう悪さをするかで考えるべきで、きっと半年くらいは大丈夫。
悪さとしては、腎臓の横の血管に癌が入り込んだり、大きくなって他の臓器を圧迫すると寿命を縮める。


現在、パパはどちらかというと手術をする派で、ママは手術をしない派です。
とりあえず今は、今後も2週間に1度くらいの割で、エコーで大きさを調べることにしました。
ママはとにかく、針の先生にも思いっきりべべちゃんの力を引き出していただきながら、毎日のモミモミやサプリ、ホメオパシーを頑張りますよ!


他には
●左のあばらの上にあるしこりを針検してもらいました。脂肪でした★('-^v)
ファイル 2921-2.jpg

●たいしたことはにのですがお耳が少し汚れるので診て頂きました。
中はキレイでした。
ファイル 2921-3.jpg

べべちゃんの右の腎臓の移行上皮癌の病理検査の画像
上の画像は【弱拡大像】標本状には豊富な赤血球とともに、大小の細胞集団が観察される。

下の画像は【強拡大像】細胞は細胞質が豊富で互いに接着する傾向のある上皮細胞で、異型性が非常に強い。
...とのことです。
ファイル 2921-4.jpg

べべちゃんはね、行きは途中で獣医さんだって気がついてイヤイヤしたので途中から“べべちゃん号”にのんの。
帰りは事務所までずっと歩いたんだよーU^ェ^U
すごいねーp(`ー´)q
ファイル 2921-5.jpg