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アイスランド-4日目/ホプ村の芝屋根の教会

“ええ氷探し”をした後は、これまた大急ぎで【ホプ村の芝屋根の教会】を観光しました。
屋根が(生の)芝生なんて、めずらしいですよね。
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こぢんまりとした可愛い教会です。
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で、ホテルに帰って夕食。
その時にサプライズが!

この氷、先ほど“ええ氷探し”をした海岸で添乗員さんが密かに拾って来てくれた氷河の氷なんです!
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なんでも、1立方メートルの氷河を作るのに、100倍の100立方メートルのお水が必要なのだそうです。
この氷河の氷は、何万年も前にできたものかもぉ(*゚Ω゚)/ウィッス!!
すっごく美味しいかったです!

夕食はニンジンのクリームスープ(ママの大嫌いなパクチ入り。なんでニンジンのスープにパクチなんていれるかなー(怒))
と、アイスランドではポピュラーなラム肉
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と、スキール(ヨーグルトみたいなの)のデザート。
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食後のコーヒーを飲み終えないうちに、他の日本人グループからオーロラ出現情報が!
そりゃもう大騒ぎでみんな一目散に裏山へと向かったのですが(大慌てで何人か転んでしまいました)....雲なのかオーロラなのかわからないような白い筋でした。残念!

各自部屋で休憩しつつ、30分〜1時間おきに待ち合わせしては北の空に星が出ているかチェックを繰り返したのでした。。。。

アイスランド-4日目/ええ氷探し

橋の向こうに見えるのは先ほど観光した氷河湖。
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で、海はどうなっているかというと....
氷河湖から流れ着いた氷の塊がたくさん!
陽が暮れてしまう前に、みんなで大急ぎで“ええ氷探し”をしました♪
これ、めっちゃ楽しかったです(o^□^)人(^□^o)
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穴の開いた氷から顔を出してみたり
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アザラシみたいな氷をみつけたり
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キレイで不思議な形の氷の表面をながめたり触ったり
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そうそう、ダイヤモンドの原石(風)や、隠れミッキーもみつけたよー(^_-)-☆

アイスランド-4日目/氷河が通った岩肌と大晦日の夕日

ここでランチの時間になりました。
マッシュルームのスープと、北極イワナのグリルです。
見た目もお味もサーモンみたいで美味しかったです。
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皆さん、この大きな山の岩肌を見てください。
横に筋が走っていますよね?
これ、大昔に氷河が通った跡です。
どれだけの時間をかけて、どれだけの大きな氷河が、どれだけの力で通ったのでしょうか。
今私たちがランチをしているこの場所は、氷河通った跡にできた土地ということです。
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15時1分。
アイスランドの大晦日の陽が暮れ始めました。
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するとどうでしょう。
山が夕日を浴びて赤く輝き始めました!
レストランのウエイトレスさんも『山が黄金に輝いている!』と感嘆の声をあげるほどの絶景。
実にビューティフル!!!
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↑ママのベストショットです♪

アイスランド-4日目/氷河湖観光

昨日ご紹介した007のロケ地になった氷河湖を観光。
向こうに見えるのはどこまでも続く氷河です。
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この氷河湖は海へと続きますが、海の満潮時には海に流れた氷の塊が戻って来るそうです。
なので、この氷河湖は汽水ということですね。
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静かそうに見えますが、流れはけっこう速いです。
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この氷の塊は、湖と海を行ったり来たりしているのかもしれませんね。
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アイスランド-4日目/スカフタフェットル氷河の草花

スカフタフェットル氷河へ行く途中でみかけた、草花の画像を見てください。
氷の中で頑張って生きています!

黒いつ粒々は実です。
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コケと厚い氷
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岩肌も凍りついています。
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タンポポみたいな花の散ったあと?
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コケの花?
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アイスランド-4日目/スカフタフェットル氷河の氷舌

スヴァルティフォスを見た帰りに、朝日が氷に反射して、オーロラのようなグリーンの光を放っていました。
とてもキレイなので見てください。
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さて、このあとは左のスカフタフェットル氷河の近くまでウォーキング。
(手前は小さな氷河湖になっていますし、雪崩の危険もあるのですぐ近くまでは行くことができません)
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左がスカフタフェットル氷河の氷舌で、右にちょっと見えているのがスヴィナフィアトゥラ氷河の氷舌です。
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位置関係はこんな。
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氷河って、いつまでもずっと眺めていたくなります。
触りたい!、もっと近くに行きたい!とつい思ってしまい、吸い込まれてしまいそうです。
危ないですよねー(笑)
私の画像ではその感動をお伝えできなくてとても残念です。
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アイスランド-4日目/幾何学模様のスヴァルティフォス

今日は大晦日。
添乗員さんが皆に年越しそばをふるまってくれました。
おかげで豪華な朝食になりました♪
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今日は約1時間登って、【幾何学模様のスヴァルティフォス】までハイキング。
途中けっこう滑って、スパイクをホテルの部屋に忘れて来たママは2回も転んでしまいました。


どうです?
けっこう登ってきました。
眼下に見える見渡す限りの黒い土の大地は、火山活動によって溶けた氷河による洪水のあとです。
昨日スカフタフェットル氷河とスヴィナフィアトゥラ氷河を見に行ったとき、バスの右手はずっとずっとどこまでもこの黒い大地ばかり。
大変な被害だったそうです。
この黒い大地には草1本はえていません。
朝日に輝いて見えるのは、氷です。
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めざすはあそこ。
橋の向こうに見える滝です。
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さあ、着きました!
このスヴァルティフォスも、玄武岩でできた柱状節理(ちゅうじょうせつり)の間を流れています。
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自然が作った、不思議な幾何学模様ですよね。
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