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アイスランド-5日目/レイキャビックへ

なんとかの滝をみて
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ストックセイリの浜辺にあるレストランで夕食。
まずはエビのスープ。
かなりしょっぱいですが美味しかったです。
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てんこ盛りのガーリック味のエビとジャガイモ。
皆でとりわけて食べます。
ママはお酒は飲まないのですが、他の方は皆さん地ビールやワインを飲まれています。
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エビは車エビをひとまわり小さくしたくらい。
もとはこんな形らしいです。
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レイキャビックの宿泊先は、初日に泊まったグランドホテル。
バスタブ付なので、久しぶりにゆっくりお湯につかりました。
お湯は温泉なので硫黄臭がします。
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ちなみに、観光中はよいお天気でしたが、陽が暮れてから雪になったので、今晩もオーロラはおあずけ。

そうそう!
オーロラに関する衝撃の事実!!

オーロラ♪オーロラ♪と騒ぐのは日本人だけで、欧米人はそんなに興味ないらしいです。
『オーロラ』の名付け親はガリレオだそうですが、こちらの人はオーロラとはいわずに『ノーザンライツ(北の光)』と呼びます。
お土産物屋さんの絵はがきは、氷河や、滝や、パフィン(鳥)ばかりで、オーロラの絵葉書はないんですよー(日本人としては驚)
どうやら日本人の『オーロラ』好きは、旅行会社にしくまれたもののようです(笑)
実際、オーロラを見に行くツアーが組まれているのは日本だけらしいですよ。

ちなみに欧米人は寒い時にはあたたかいところへ行くので、冬のアイスランドにはあまり来ないそうです。
(アイスランドのトップシーズンは夏)

アイスランド-5日目/アイスランドの動物達

アイスランドの人口は約32万人。
で、アイスランドホースは10万頭以上いるそうです。
こうしてあちこちに放牧されています。

右の白いコ、ブヒヒィ〜ンって何か言ってますね。お口が超可愛い♪
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アイスランド犬。
向こうの村のコでしょう。
人懐っこくて可愛いコでした。男のコね。
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このコ達はレストランのコ。
小さなおこちゃまのあとをくっついて遊んでいました。
テリア系のワンコでした。
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この辺のワンコは、どのコもリードをしていませんでした。
まあ、車も一日に数台しか通らないし、道路には出ないし(敷地が広いから道路に出る必要がないし)、必要ないのかもしれません。
レイキャビックのショッピングモールのなかのペットグッズ店をのぞいてみましたが、首輪は置いてありましたが、リードはほんの数本しかありませんでした。

今回の旅行中、みかけることはありませんでしたが、このあたりの方達は皆羊を飼っていて、それで生計を立てているそうです。
羊毛のセーターや帽子はあちこちで販売されています。

さてここで【クイズ】です。
この羊毛でできたものは、何に使う物でしょうか?
なんか左の下は丸くなってますよね。。。
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(答えはすぐ下なので、見ないようにしてくださいね)

【答え】

冷たく冷えたビールやコーラをつかむ為の、、底付の手袋でしたぁ(^_-)-☆
ひとつ買おうかとも思いましたが、使いそうもないのでやめておきました(笑)
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アイスランド-5日目/スコーガの滝とエイヤフェッタラ氷河

なんか思いのほかすっかり長くなってしまいスミマセン(ToT)ゞ
少し飛ばしますね。

スコーガの滝
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スコーガの滝近くでみかけた、氷にできたハート形の気泡♥
現地ガイドさんがみつけました。
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2010年4月に噴火したエイヤフェッタラ氷河。
(寸炎写真の左端が噴火した場所です。)
この時は世界中の飛行機が飛べなくなって大変でしたよね。
村は幸い無事で、積もった大量の噴煙を取り除いて今はもとの生活に戻っています。
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今日のランチはこちらではめずらしく牛肉でした。
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こちらの建物はこのプレハブ式がほとんどですが、どこも窓枠や色に特徴があって可愛いです。
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アイスランド-5日目/スコーガ村の博物館

ここはスコーガ村の博物館。
92歳になる元気なおじいちゃまの私営の博物館です。
ヴァイキング時代からの貴重な書物から住居の復元、船、生活雑貨がたくさん展示されています。
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ここでクイズです!
牛のスネ骨に紐がついたこの道具、いったい何に使うのでしょうか?
(答えは最後)
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こんな船で漁をしたそうです。
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ここは昔の住居の復元。
やっぱりベッドは狭いですね(笑)
他に、作業に従事する人達の住居も見ましたが、ベッドはもっと狭く、かつ短かったです。
足を曲げて眠るのかな?
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【クイズの答え】
この牛骨は、こうして靴に履いて、スケート代わりに使用したのでした。
スケートと言っても娯楽で使用するのではなく、氷の上を移動する為の道具です。
杖のようなものをついて押しながら滑ったそうです。
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アイスランド-5日目/海岸線観光

スカフタフェットルを後にし、海岸線をレイキャビックへと向かいます。

絶壁のレイニスフィヤトルと、海中に突き出たレイニスドランガー。
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絶壁のレイニスフィヤトルは近くで見ると巨大。
波はこんなところまで打ち寄せてきます。
大西洋は急に大きな波がやってくるので、海岸には近寄らないようにと注意されました。
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柱状節理(ちゅうじょうせつり)と、柱状節理の細かい変形のようなゴチャゴチャした先が尖った渦巻き模様の玄武岩でできています。
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向こうに見えるポッカリ穴のあいた大きな断崖はデュールホライエ。
なんでもアイスランドの悪評高き政治家が、この穴をセスナ機でくぐった事があるそうです。
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面白かったのはこの海岸の石。
波に濡れていると碁石のように真っ黒で、ほとんどが丸か綺麗な楕円形!
あんまり綺麗なので小さいのを3つ拾ってきました。
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アイスランド-5日目/ハッピーニューイヤー

アイスランドのスカフタフェットルで2013年(平成25年)の新年を迎えました。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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ここアイスランドでは、新年は花火をあげるくらいです。
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旅行前に、
みなさまとわんちゃん方の健康を
オーロラが舞う天にお祈りしてきます
....と申し上げたのですが、残念ながらオーロラは出現せず。(トホホ)

こんなオーロラが見れたら良かったのですけどねー。
↓他のツアーの日本人の方(プロの写真家)が撮られたオーロラの写真です。
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ではここで、ママが撮ったオーロラではないけれど、数人の参加者で「オーロラという事にしておきましょう」と決まった写真を載せさせて頂きます。
下の方の薄緑っぽいのがちょっとだけオーロラ風です(笑)
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※これは南の空ですし、何度もオーロラを見た事のある添乗員さんがう〜ん、キビシイですねーとおっしゃっていたのでまずオーロラではないです。

南の空は↑こんなに晴れているのに、
北の空↓はいつも曇っているんです。
北には山があるから雲ができやすいのでしょうね。
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結局この晩は深夜1時半までねばりましたが、天を舞う光は見る事ができませんでした。
でも新年にキレイなお星様をたくさん見られたので
良い新年(*^-^*)...ということで(●^_^●)