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☆ベベの病理検査結果-大丈夫(^^)v

ベベちゃんの病理検査結果出たよ!
大丈夫そうだと言ってもらってはいたけれど、正式な検査結果がでるまでやっぱり心配だったさぁ。
結果としては
肛門嚢腺癌の転移はないし、脾臓の腫瘤も肝臓もガンではなかった\(^O^)/
でも、肝臓は軽度の肝硬変でケアが必要との事。

一時は覚悟したけど.....良い結果で本当に良かった(^-^)v
皆さんに、色々な事に感謝です(#^.^#)
最後に詳しい検査結果を載せるから、興味のある方は読んでね。


お友達のCちゃんから頂いた肝臓さんにも優しい大好きなおやつを頬張るベベちゃん♪
ベベちゃんはね、手術後ますます食いしん坊さんになったんだよ〜⌒゚(σσ)゚⌒
もう、おねだりがキツイのなんのって(笑)
Cちゃん、いつもありがとうごじゃいまちゅ〜(^ロ^)~~♪
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もいちゃんのお顔と同じくらいある「にっこり」という梨は、辞めたスタッフからのお見舞い差し入れ('-'*)アリガト♪
今頃はAちゃんのお誕生会ね!
Aちゃん、1ちゃいのお誕生日おめでとう(^^♪
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ベベちゃんはすっかり元気で(術後翌日には驚くほど元気!)、お散歩もほぼ普通にしているよ。(ちょっとだけ控え気味に調節している)
かぼちゃさん遊びも、ママとの追いかけっこも、食後のウニウニも、もいちゃんとのガウガウごっこも、“普通”にしてるよ♪
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丸洗いベッドに小さくおさまってねんね。
ベベちゃん達兄弟姉妹は生まれた時、丸洗いベッドにねんねしていたんだよ♪
大きくなって、そしておばあちゃんになったけど、頑張ってくれているねぇ。
べっちゃんママとブーちゃんパパにますます色々なところが似てきたし、ベベちゃんは本当に親孝行な良い子だねぇ(*^~^*)
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ムーちゃんときゃっちゃんの子のバーディーくん(14歳1ケ月)
お病気になってしまって、すっかり痩せてしまったけど頑張ってくれているの。
じじの事を今もよ〜く覚えてくれていてとっても嬉しそうにしてくれたよ。
可愛いねぇ。本当に良い子だねぇ(*^~^*)
お父さんとお母さんのかわらぬ愛に包んでもらって、おだやかな時間をすごしてね。。。。
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ベベちゃんの病理検査結果
【脾臓】
「診断」血腫、強い髄外造血。
「所見」脾臓の腫瘤中には多量の血液が貯留しており、リンパ球の残存もみられる。腺癌組織や、鑑別の難しい血管肉腫を疑わせるような細胞成分は見受けられない。このほか、脾臓組織には全体的に通常みられるよりも非常に多くの巨核球が観察されており、強い髄外造血が生じていることがうかがわれる。
「コメント」術中(摘出後)のFNA・スタンプ標本の観察で肛門嚢腺癌の転移はみられなかったが、組織検査でも確認された。腺癌の転移では病変の検出は比較的容易なので、まず心配はないでしょう。

【肝臓】
「診断」軽度の微小結節性肝硬変。
「所見」肉眼的にも小丘が敷き詰められたような外観を呈していた肝臓では、被膜の軽度繊維化、グリソン梢の軽度繊維化がみられる。このほか注目すべき点としては、肝細胞の全体的な変性があげられ、細胞中の脂肪の貯留も一般的な犬の肝臓よりも多い。
「コメント」肝臓も転移については脾臓同様にないが、こちらは生検目的が肝硬変の疑いによるものであり、組織学的にも確認がとれた。肝硬変といっても末期的なものではなく、加齢性などに生じうる軽度のものなのでその点では大きな心配はないかと思われるが、肝細胞の全体的な変成は強く出ているので肝臓へのサポートが必要。