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ママとラブラブ 幸せな夜(●^_^●)

9月21日に書きました。
9月14日【闘病4日目】に、夜間救急から退院してきた夜のことです。
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スタッフが帰って、もいちゃんはいつもの場所でねんね。
退院してきて、普段の生活に戻り心からほっとしてのびのびしているようです。

夜ご飯も催促してモリモリ食べてくれました。
この2日後に旅立ってしまうなんて思いもしませんでした。
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家に帰ると、いつものように玄関においてあるくわえもののグロープタオルをくわえ自分でソファにのり、ニッコニコ(●^_^●)
おうちに帰ってきたのがものすごーく嬉しかったのだと思います:\(*^_ゝ^*)/:
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ママがいつものようにタオル見せて〜というと大喜びでウォーウォーと雄叫び。
もいちゃん、やる気満々ね!(^^)!
ママといっちょにお病気と闘って、お病気なんかやっつけちゃえ!エイエイオーッp(`ー´)qと、フタリで鬨の声を上げあげました。

ママももいちゃんが退院してきて、いつものようにソファの上でお顔をつきあわせていたれるのが嬉しくて嬉しくて涙が出ました。
もいちゃん、ママはもいちゃんがいなくてすごく寂しかったよ。
帰ってきてくれてありがとうってたくさんチューして、いろいろお話ししました。

もいちゃんはガムもワシワシかじって、おもちゃでも遊んでいたのですよ(*^。^*)

いつものようにいつもの場所でレーザーもあててあげました。
今は股関節をしんぱいしているどころではありませんが、いろいろ治ったら、ちゃんとあんよできることも重要ですからね。
それになにより、いつもの毎日を過ごしたかったし。
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ねんねちまちゅよー♪、というと、ちゃんといつものようにママのベッドによいちょってのんのしてきてくれました。
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ママはいつものようにもいちゃんを抱っこして、もいちゃんのお爪をいじって、もいちゃんをナデナデしてとってもとっても幸せでした♡U^エ^U♡
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このいつもの時間、いつものこの幸せがずっとずっと続きますようにと祈りました。

【血管肉腫】の診断と余命宣告。そして退院

ブログにのせるべきかどうか迷いましたが載せることにしました....。


いつももいもいを可愛がってくださる皆様へ

もいちゃんは血管肉腫になってしまい、余命宣告をされてしまいました。
母娘とスタッフと、一丸となりもいちゃんのために精一杯頑張ります。
どうぞ時折応援ビームを送ってあげてくださいませ。
(メールなど頂戴してもお答えする気持ちの余裕がきっとありません。治療に専念したいので、勝手をいいますがメールなどはいただきませんようお願い致します。ごめんなさい。)

                  9月14日記  もいもいの母

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夜間救急の先生の早朝の検査の結果、貧血は治っていないものの、心囊水も胸水も少しなので大丈夫でしょうとのことで本日退院することに。
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その後、心臓の先生が再度エコー検査。
心臓の血餅もしくは腫瘍はあいかわらず存在しているとのこと。
9月11日の昼に抜いた心囊水の病理検査の結果も出ました。
結果は、心囊水中には血管肉腫を強く疑わせる所見はなかったそうですが、そもそもガンであったとしても、心囊水にガン細胞はほとんどでないそうです。

それらの結果や、今までの経緯から、まことに残念ですが【血管肉腫】という診断と、余命宣告。
何もしなければ(2週間から)1ケ月。
抗がん剤治療をすれば6ケ月。
確定診断を下されると、やはりガックリきましたが、....このながーーーい2日間の間にわかっていたといえばわかっていたので....。
(そもそも最初からどの先生も血管肉腫を疑ってらっしゃいました)

とにかく、退院できてもいちゃんと一緒にいられることを喜び、今後のことは事務所に戻って体勢を立て直して立ち向かいます。

ただいま〜(*^。^*)
もいちゃん退院してきまちたよーU^ェ^U
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安心したようでもいちゃんが早速陣取ったのは、ママのデスクの下でした(o^-^o)
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夕方にはかかりつけの獣医さんに行って今後の相談とエコー診断。
カートでは伏せていたので、貧血だし、疲れが出やすのかも。
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でもね、ゆうごはんは自ら立って食べてくれましたよー(*゚Ω゚)/ウィッス!!
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何度も面会

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もいちゃんは血管肉腫になってしまい、余命宣告をされてしまいました。
母娘とスタッフと、一丸となりもいちゃんのために精一杯頑張ります。
どうぞ時折応援ビームを送ってあげてくださいませ。
(メールなど頂戴してもお答えする気持ちの余裕がきっとありません。治療に専念したいので、勝手をいいますがメールなどはいただきませんようお願い致します。ごめんなさい。)

                  9月14日記  もいもいの母

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長かった9月12日(火)のことです。

夕方の面会(ごはん、トイレなど)
自己血を450m輸血中。
貧血が少し良くなっとのと、眠っていない疲れがドッとでたのかよーくねんね中のもいちゃん。
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健やかなお顔が見られて嬉しくなりました。
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夕ご飯とおやつ、モリモリ食べてくれました。
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ひとりぼっちで家に帰り、もいちゃんが一緒じゃない状態で鍵を開けて、もいちゃんのガムやおもちゃが転がっている、でももいちゃんがいない部屋はいつもと空気が違いました。
口が渇いて胸が締め付けられて、ママはもいちゃんを失うかもしれない恐怖におののき、ものすごく疲れているのに気が高ぶって眠ることもできず、おかしくなりそうでした。
ママはもいちゃんをいつも守っていてあげているつもりでいましたが、実は逆で、ママはもいちゃんに守ってもらっていて、そしてものすごく強くもいちゃんに依存しているんだなぁと思い知りました。

もいちゃんに会いたい!
もいちゃんのそばにいたい!

夜9時の面会の待ち遠しかったこと!
(今日、4度目のTRVAです。もはや時間の感覚がありません。)

まずはおトイレ。
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昼間の先生と夜の先生が交代したので、本日の夜間担当の先生のお話しを聞いてからもいちゃんのごはん、ブラシ、歯磨き等しながら1時間くらい一緒にすごしました。
担当の先生が、やっぱりおかあさんとさんと一緒だとリラックスしていい顔してますねって。
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この時、かかりつけの病院の院長が近くでの会議の前に心配してよってくださいました。
ありがたいと思いました。

12時間で血(心囊水)が600ccもたまってしまっていました

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もいちゃんは血管肉腫になってしまい、余命宣告をされてしまいました。
母娘とスタッフと、一丸となりもいちゃんのために精一杯頑張ります。
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9月12日(火)のことです。

●夜ご飯は半分くらいしか食べてくれなかったもいちゃん。
(おやつとヨーグルトは食べました)
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●いつもだったら横向きでねんねするのに横にならず、フセの状態でねんねしては、首を持ち上げて少しハアハア(ひどいハアハアではない)
うんちをしていないせいか?、おなかが少し張っているような感じも気になったので【TRVA夜間救急動物医療センター】に電話して、結局診てもらうことに。

●エコーで確認すると、とんでもないことに、昼間よりずっと心臓の周り(心臓と心膜の間)に血が溜まってしまっていました。
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●心膜はすごく硬くて丈夫で伸びないので、これだけたまるとかなり心臓の動きをさまたげるそう。
●様子からして昼間の60ccは、ここ1〜2日で溜まったと思うが、他方で、こんなにたまるというのは、長い間に少しずつ溜まっていて心膜が伸びている可能性も。
●血液検査をすると、貧血はさらにすすんでしまっていたので、駐車場から普通に歩いてきたもいちゃんを見た獣医さんは良く歩けましたねとおどろいてらっしゃいました。


●昼間は60cc抜けて楽になってよかったねと思ったのですが
救急で行った今朝方はなんとその10倍の600cc!
12時間で600ccも心臓と心膜の間に血(主に心囊水と胸水?)が溜まった(漏れた)ということです。
(11日の昼の時点では、次は3日後の受診予定だったのですが、そんなのとんでもない話です)
夜間救急に行かずに、かかりつけ医があいてからにしていたら危なかったかもです。
命拾いしました。
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●途中から、獣医さんが機転を利かせてくださって、自己血を輸血できるように無菌状態で保存してくれました。

●夜間救急の獣医さんに深夜3時頃からずっと血を抜いたり、止血剤入りの静脈点滴などをしてもらい、朝9時からは昨日の心臓の先生にバトンタッチ。(担当の先生はお昼頃まで残って奮闘してくださいました。感謝)
心臓専門の先生に最診断していただくと、心臓の尻尾部分(右心耳)に昨日はなかった、もしくは血だ溜まっていて見えなかった血餅または腫瘍のようなものが。
これは血餅なら時間とともになくなるし、腫瘍ならそのままということで経過観察。

もいちゃんのPCV(血球容積)と PLT(血小板)の推移
(11日は15時頃、12日は4時頃)
12日の10時頃の検査ではさらに下がってしまったので、リスクもあることを覚悟で自己血を9月12日の午後から輸血。
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貧血ですごく大変なはずなのに、ママとはりきってチーに行ってくれる偉いもいちゃん。
もいちゃん、きっと大丈夫。
ママはもいちゃんがつらくないようにうんと頑張るよ!
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あとで夕ご飯持ってまた来るね。
●14時半に電話で様子をきいたところ、輸血したことによう悪い反応もなく、ぐっすりねんねしているそうです。
昨日から今までほとんど眠れていないだろうから、ゆっくりねんねし力をつけてね、もいちゃんU^ェ^U

定期的にエコーで調べながら、大型犬の心臓近くの血を抜くには、3人以上の人が必要なため、かかりつけの獣医さんでは夜間の対応は無理とのこと。
ですので、もいちゃんは出血がおさまったことを確認できるまで少なくても今晩、場合によってさらには2〜3日入院です。

心膜疾患? と、脾臓に2つのできもの

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もいちゃんは血管肉腫になってしまい、余命宣告をされてしまいました。
母娘とスタッフと、一丸となりもいちゃんのために精一杯頑張ります。
どうぞ時折応援ビームを送ってあげてくださいませ。
(メールなど頂戴してもお答えする気持ちの余裕がきっとありません。治療に専念したいので、勝手をいいますがメールなどはいただきませんようお願い致します。ごめんなさい。)

                  9月14日記  もいもいの母

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9月11日(月)のことです。

もいちゃん、大変なことになってしまっていました。
本日の定期の獣医さん受診で
【心膜疾患】と【脾臓に2つのできもの/血管肉腫の疑いが強い】があることがわかりました。
週末にCT検査をして、病気を把握し、的確な治療をして、きっときっとすっかり良くなってくれることを祈ります。

つい昨日は普通に横になれて、こんなにくつろいでまったりしていたのですよ。
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経緯やわかったことを羅列します。
(私的な記録文の転載なので、羅列お許しください)
●血液検査をしたら貧血(1ケ月前の血液検査で貧血はなし)
●これはおかしいと急いでエコーをしたら脾臓に出来物が2つ。
●肝臓も粗い
●こんなに一気に大きくなるのは血管肉腫かも?しれないのですぐにとったほうが良い(3ケ月前のエコーでは前からあるマス/石灰化のみで出来ものはなし。)
●が、すでに転移していて手術できないこともあるのでまずはCTを撮りましょうということに。
●エコーのあとにレントゲンを撮ったら、心臓のまわりに水が溜まっており、脾臓の腫瘍どころではなくなった。
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エコーでも確認
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午後から東京動物心臓病センター
(【TRVA夜間救急動物医療センター】の同じ場所が、昼の数日は【東京動物心臓病センター】となり、心臓専門の先生がいらっしゃいます。昼と夜の運営は別だそうですが、もちろんどちらの患犬も患猫も入院等できます)

●心電図=異常なし(期外収縮はあるが皆ある。問題なし)
●心拍数129
●血圧/収縮期137(基準値100-160) 拡張期90(基準値60-100)
●SPO2=94%(基準値95-100)

●エコー診断の結果
心臓に腫瘍は無い。【心膜疾患】である。(心膜炎症、腫瘍など。/心臓病ではない。)
 ※9月12日の昼に心臓の右心耳(しっぽ部分)に腫瘍またはケッペイ(血餅)がみつかったので心膜疾患ではない可能性もでてきてしまった。
腫瘍で多いのはアスベストなどが原因の中皮腫。
腫瘍が心膜に転移し、そこから出血している等。

●水(実際は血)を60ccくらい抜いた。もいちゃんがというより、心臓の動きが楽になって循環がよくなったはず。
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●水が溜まった原因はわからない。
●CT検査をする
●脾臓の出来物より、心臓を優先せなばならない(今の何もわからない状態で手術はすべきではないし、今は手術できる状態ではない)
●水(血)は1〜2日でたまったかもしれないし、足がもつれだしたという1ケ月前からかも?(立ちくらみ的な)
●今日針を入れてたまっていた血を抜いたので、今後はその針穴から自然に血が体内に抜けるかも。
●心臓が悪い訳ではないので治療や薬はなし。
●疲れやすいでしょう(たしかにこのところお散歩にますます行きたがらない。でも室内では陽気。外に出ると、気温の変化による負担が大きかったのかも?)
●3日後再度血液検査と水が溜まっていないか調べる
●週末にキャミックでCT(キャミックはこういう状態なので麻酔のリスクがあること理解してとのこと)
●歯茎が白くなったり、息がすごく荒くなったり、ぐったりしたらすぐに獣医さんにつれていく
●かかりつけ医の後の朝ご飯は少し残して、東京動物心臓病センター後の夕ご飯は相当疲れているようで立っては食べず(手でさしだしてもプイとした)
伏せたのでその前にお皿をおいてあげたら完食。おやつも食べた。
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●動くのが大変そう
●横になるのはしんどいらしく?フセ体勢でねんね。

心臓は一時的なもので水(血)を抜いてすっかり良くなって、脾臓の腫瘍は良性でとったらすっかりよくなってくれますように!!!!!
ムーちゃん、ブーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん、べべちゃん、もいちゃんを守って!!!!!

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