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【生後2407日】抜糸.検査結果【毛母腫】.抗体検査

11月19日に歯のケアと毛母腫切除手術などをした“もに”
※本日病理の検査結果が出て、表皮嚢胞ではなく、
良性腫瘍の【毛母腫・炎症を伴う】でした。

手術したところには絆創膏が貼られていましたが
ファイル 8862-1.jpg

7日後の26日に自然に絆創膏が剥がれてしまいました。
“もに”は全く気にする様子もなくいじらなかったので、縫いあとはきれいでしたが、少し皮膚が絆創膏かぶれしていました。
※獣医さんに電話して指示をあおいだところ、絆創膏が剥がれたままで大丈夫なので、院長作の傷口カバーはしていてとのことでした。
ファイル 8862-2.jpg

でも絆創膏かぶれは(何もしなくても)翌日くらいにはすっかりきれいになって、10日後にいよいよ抜糸です!
7針くらい縫ってありました。
ファイル 8862-3.jpg

⚫︎きれいに抜糸(^^)v
ファイル 8862-4.jpg

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ちょうど
●首下のしこりの病理検査の結果が出ていました
(表皮嚢胞ではなく)良性腫瘍の【毛母腫・炎症を伴う】でした。
最初にみつけてから何度か針検もしていて悪いものではないとわかっていましたが、きちんと病理検査の結果をきくとやはり安心でホッとしました(●^_^●)

【病理診断報告書】一部抜粋
【診断】毛母腫・炎症を伴う/良性腫瘍、炎症性
【コメント】
2個のやや大型嚢胞で構成された病変が認められました。病変は転移性のない良性の腫瘍である毛母腫と判断され、切除状態も良好ですので本病変の切除後の問題はないでしょう。

ただケラチンを生産する増殖性病変は多発性に形成されることがありますので、念のため新たな新たな腫瘤形成にはご注意ください。

なお、ケラチンを含有する病変は切除されないと、内部のケラチンに細菌感染が起こるなどして破裂し、しつこい化膿性肉芽腫性炎症を起こしながら数年かけて巨大化することがありますので、今回のような外科切除は重要です。本例でもやや強い炎症が見られましたが、炎症に対する切除状態も良好です。

とのこと。
歯の処置で麻酔をかける今回の機会に、切除手術をしたのは正解だったということです!
良かったです。
またできるかも?なので、今後も気をつけてちゃんと体を触ってみていてあげようと思います。

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●歯も簡単にみてくれて、左上の犬歯にペティオーラという貼るオーラルケアのシールのようなものを貼ってくれました。
今日から1日1回14日間家でも貼って、その後歯科専門のK先生に診てもらいます。

⚫︎ちょうどワクチン接種の時期になりましたので、今年もまずは抗体検査をしてもらうことにしました。
今年も抗体がちゃんと残っていたらいいな♪

抗体検査用の採血中。
結果は10日後くらいだそうです。
ファイル 8862-5.jpg

病理の検査結果が大丈夫で
抜糸も無事済んで
これでいつもの毎日が戻ってきてホッとしました♡U^エ^U♡