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【生後2397日】もに歯のケアと毛母腫切除手術1

“もに”の左上犬歯の歯茎を歯周病にしてしまいました💦
くわしくはこちら
それを治療し、左上の奥から2番目の奥歯の欠けを補修ついでに、
麻酔をかけるので麻酔下でないとできない色々を一気にしてもらいました。

“もに”、2019年3月28日に生後334日で不妊手術をした時以来5年と8ケ月ぶりの麻酔と手術です。
浅めの麻酔で、歯の清掃や研磨をし、首下の表皮嚢胞を切除するだけの手術というよりは“処置”ではありますが、やっぱりそれなりに心配で緊張しました。

シニアさんになったらもっといろいろあるのに、
6頭のゴルと暮らしてそれなりにさまざまな経験をしてきているのに....
若くて元気なもにと6年暮らすうちに安心しきって病気や手術のことなどは頭から薄れてしまっていました。
....そんなでしたが、今回は前日くらいから急に不安で気弱になってしまったちょっと情けないママです(●^皿^●)

そんなですが、先生方も頑張ってくださり何事もなく全て無事に済んで、
“もに”も頑張ってけっこういい子に半日入院して、
元気に無事に帰ってきてお腹すいたー!とご飯の催促🍚をされた時にはホッとして笑顔でご飯の支度をしてあげたものです(●^_^●)

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今日してもらったことは
⚫︎術前の血液検査問題なし

【1】まず麻酔なしで心臓と股関節のレントゲン=心臓大丈夫。
股関節ハマりが浅い。特に左。
ファイル 8857-1.jpg


【2】左上の犬歯の歯茎、歯周病になっているところのプラークとり、
すべての歯のプラークとり(歯垢とり)と歯のポリッシング(研磨は荒いのの次に細かいのでした)
⚫︎歯周病になっているのは左上の犬歯の歯茎だけでした

【3】左上の奥から2番目の奥歯(第四前臼歯)の欠けをレジンで補修

【施術前】
歯周病になってしまっている腫れぼったい左上の犬歯の歯茎と、欠けた奥歯(第四臼歯)
ファイル 8857-2.jpg

【施術後】
歯周ポケットをきれいにした左上の犬歯の歯茎と、レジンで補修した奥歯(第四臼歯)
⚫︎全ての歯を清掃&研磨してもらいました。
ファイル 8857-3.jpg


【4】左上の犬歯、奥歯のレントゲン=骨まできていると黒く写るそうですが、
“もに”の歯の骨は黒くなっていないので骨は大丈夫で抜歯の必要はなし!
また骨まできていると鼻水やくしゃみがでるそうですが、“もに”は鼻水もくしゃみありません。
⚫︎舌も大丈夫です。
ファイル 8857-4.jpg

【5】おなかのエコー
肝臓、胆嚢きれい、脾臓、腎臓、膀胱、脾臓全て大丈夫
(麻酔かけているので今の脾臓は大きいが大丈夫になる)

【6】2021年4月3日以前からあるあご下の分かれて2つになった表皮嚢胞?(良性のしこり)を切除
=大丈夫だけど念のため希望して病理検査に出してもらいました。

※後日記/病理の検査結果、表皮嚢胞ではなく、良性腫瘍の【毛母腫・炎症を伴う】でした。
詳しくはこちら


⚫︎夕方のお迎え時に抗生剤注射。
明日からは6日間ビクシリン(抗生剤)を朝晩各3カプセル飲みます。
⚫︎10日後に顎下の表皮嚢胞切除あとの抜糸をします。


帰ってきてお腹が空いてすいて、ごはんの催促しきり(元気で何より(^^)v)
麻酔後なので、とりあえずは半量のご飯をあげました🍚
ファイル 8857-5.jpg

“もに”、おかえり!
頑張って偉かったね♡U^エ^U♡