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べべちゃんの治療18日目-深夜の急変?立てない

ステロイド治療を開始した2日目。
ベベちゃんは調子よかった。
この調子でどんどん良くなるだろうとママは嬉しくて浮かれていた。
でも....思いもよらない事が起こってしまった。

スタッフが帰ってから自分の陣地のおトイレでよくねんねしていた。
ママは何回か様子を見に行って寝息を確かめてずいぶんよくねんねしているのね...と思っていた。
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ガーゼ交換の時間なのでと呼びにいったら......起き上がろうとしたら立てなくなっていたの(;>_<;)
立とうともがいても四肢にまったく力がはいらず立てない。
手やハニカム胴着で支えてあげても足がバタバタするばかりで立てず、振り子のように体や頭が左右に振れる(でも眼振はない)
お水を上げても飲まない。
食べられるかどうか、ためしにおやつをあげようとしても拒否。
なのでマットを敷いてあげてまたすぐに動物救急の先生に来てもらった。
(写真無し)

パパは不在だし、ママ一人で心細くて....もうだめなのかも.....って超弱気な事思っちゃった(..)
治せると喜びながらも、こんな事が起きてしまうかも?とかすかに思っていた自分がいて、やっぱり.....って思って呆然としてしまった。

おトイレシーツがグチャグチャなのは起き上がろうともがいたから....可哀相に、ベベちゃんは自分でも何で起きられないのかわからずさぞびっくりしたのだと思う。
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動物救急の先生に治療の事などくわしくお話して、まずは点滴(皮下/胃酸を押さえる薬、吐き気を抑える薬、強肝剤入り)してもらった。
点滴の最中にべべちゃんは吐いた。
19時頃に食べたごはんが未消化のままでてきた。
胃が全く動いていなかったのでしょうとの事。

救急で来ていただいた先生だし、調べたわけでもないし、今はまったくわからないけど、
・甲状腺機能低下
・脳脊髄炎
・おなかに腫瘍
の可能性もかるかも??って

すぐに家に戻ったベベちゃんは点滴のせいか、呼吸は荒くなく、気持ち悪さもないようで眠る事ができた。それは良かった。

今晩急にどうこうという事はないでしょうとの事だったけれど、添い寝しながら心配でたまらない夜をすごした。

もい「ベベお姉ちゃん、どーちたでちゅか?」
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「もいちゃんがついてまちゅから、安心してねんねしてくだちゃい」....というのはウソで、遊んでとつついて誘っているところ(^^ゞ
「ママ、ベベおねーちゃん遊んでくれまちぇん。遊ぶように言ってくだちゃい」
ママ「お姉ちゃんはお具合が悪いの。お願いだから静かにねんねさせてあげてちょーだい。」
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こんなもいちゃんだけど、ベベちゃんにくっついてねんね。
いつもはこんなふうにはくっつかないから、もいちゃんも感じてる部分もあるのね。
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獣医さんの留守電にはこの出来事を残し、明日1番で診てもらう。