記事一覧

ベベちゃんの治療11日目-排膿と結合織と尻尾の表皮嚢胞?

ベベちゃん、朝2番で獣医さんに行った。
朝1番で行くともいたんも連れていかないとならないけど、朝2番だとスタッフが事務所に来ているのでもいたんを置いてけるので楽チンなのだ(^^ゞ

お熱は耳で計って38.3度。直腸で測って38.2度。
ベベの平熱はわからないけど(^^ゞ、たぶんほぼ平熱ね!
獣医さんでもわが家が使っているのと同じ「お耳で測る1秒体温計」を使用しているけど、直腸とほぼ同じに測れるのね。
今は家と事務所で1日に10回以上ベベの体温を測っているけど、サッと測れて安心出来てとっても便利だから皆さんもどうぞ。
(ちなみにあいばろで売ってますr(^ω^*)))

まずは、おへその炎症の消毒。
ゆうべのガーゼが漿液と膿がいっぱいで、あんまりすごいからジプロックにつめて持っていって先生にみてもらったけど、
●排膿(漿液や膿がでること)ができているのは良い事なので大丈夫。
●患部のまわりがカチカチになっているけど、なんでもそうだけど治る段階として結合織(ケツゴウシキ)にはなるものんだって。
●今日も血液検査をしてもらった。(先生が必要と思う半項目くらいだけ)
白血球が2万と高くなったけど(今まではこんなに炎症を起こしていたのに高くなかった)、炎症を起こしていてそれと闘っているのだから当然といえば当然ね。
腎臓や肝臓の値は問題なし。
状況はどうなのかと訊ねたら、
●「良くなっている」との事。....ほんとかな。本当にそうだったらいいな(^o^)
●急いで切らないで(手術しないで)良かったと先生はおっしゃていた。
●今のところは腹膜炎にはなっていないとの事。

でもね!、おへその膿を今日も染色して顕微鏡で見てくれて細菌を食べてくれるマクロファージがいっぱいとのことだけど、
●念のため(ガンがないか)病理検査に出しましょうって。
そんな心配がたとえ0.1%でもあるのなら、一番最初に出してくれたら良かったのにねぇ(¬_¬〃)....とつい思ってしまったママでした(^^ゞ
でも、ガンでこんな感じに炎症を起こす事はまずないらしい。
●脂肪織変といって、脂肪が多い子はこんなふうに感染を起こしやすいらしい。
(太めちゃんのシェルティーとかに多いんだって)
ベベちゃんは最近またちょっと太めちゃんだし、脂肪腫がたくさんできる体質だし....そういうのも関係しているのかもね。
●嫌気培養の結果はまだ出ていない(時間がかかるそう)

一昨日と同じで、抗生剤の入った液を患部にいれて消毒。
ファイル 652-1.jpg

発見してしまって不安でならなかった、
お尻尾の付け根の、脂腺のつまりで出来たしこりの5年前の手術跡の腫れ。
先生がどれどれと触ったとたんに破裂!
ピューって、血が混ざった液が飛んでみんなびっくりΣ(=゚ω゚=;)
●結果としては、ただの表皮嚢胞(ちょっと違うけど、ようはニキビみたいなもの)だって( ̄。 ̄;)フーー良かった!
ちょっと見にくいけど、お尻尾を持ち上げた肛門側に腫れ物ができて、赤っぽくなっていたの。
その部分だけ毛を刈ってもらって(広範囲に刈るとチクチクするので)、たまに消毒すれば大丈夫だって。(抗生剤も飲んでいるしね)
なんでもなくて良かったぁ(^o^)v
【3月14記】実は表皮嚢胞ではなく、おへそと同じ種類の炎症と判明(-_-;)
ファイル 652-2.jpg

ベベちゃんのおへその炎症からの排膿の量はとってもたくさんなの。
滅菌ガーゼのLサイズを3セット重ねてもすぐにしみてくるくらい。
滅菌ガーゼをバンテージで止めるんだけど、絆創膏かぶれ気味。
なのでファイテンの枕カバーで押さえてはどうかと思ったんだけど、先生はちょっと(生地が)厚いかなって。
ファイル 652-3.jpg

●で、術後着用のネットをもらってきた。(下に敷いてあるアイボリーの布)
このネットを腹巻きのようにしただけではズレてくるのでガーゼを押さえきれないけど、ほんのちょっとだけバンテージでとめて、ネットとお洋服を組み合わせてズレないように工夫すればいけるかもね。
ファイル 652-4.jpg
●左2つは抗生剤の追加(ピンクの粒は初回より大きいのにかわったので1回1.5錠になった)。
抗生剤はちょくちょく変えるとよくないそうで同じ物をもうしばらく続ける。
それに、この抗生剤は効いてくれているふうだものね!
●ベージュの粒はとっても効いた熱冷まし(消炎剤)。
もいういらないでしょうといわれたけれど、もしもまた夜中にお熱が出たら大変なのでお守りがわりに頂いてきた。
でもね、コレは胃を荒らすから、続けて飲まないほうがいいんだって。
今のところ飲んでいないよ。
●右のポンプにはいっているのはイソゲル(消毒薬のイソジンのジェル状の強力タイプ)
べべちゃんのおへそに開いた穴の消毒用。
普通のイソジン(獣医さんでもらった消毒用の濃いイソジン)で消毒した後に、さらに滅菌ガーゼにイソゲルを置いて患部に貼ってあげるの。
他にも薬局でバンテージをはがしやすくするためのアルコールとか、アルコールじゃお肌が赤くなるようならと精製水とか、粘着の弱い紙テープとかいくつか買ってきたみた。
まだしばらくは滅菌ガーゼのお世話になると思うから、べべちゃんのお肌がかぶれたいしないようにしてあげないとね!

夕方のガーゼ交換。
こんなにいっぱいおつゆがでるんだよ。
どんどん排膿して良くなるといいね!
ファイル 652-5.jpg