記事一覧

端っこ病?!

先日.まさかおボケちゃん??ということを書いたばかりですが...
※手作りご飯に入れるお塩の量を変更しましたので、手作りご飯の方は是非【まさかおボケちゃん??】をごらんください。


これは21日の月曜の晩のことです。

事務所ではプールに行って疲れて眠っていたのですが、家に帰って夜ご飯を食べると急に室内の“徘徊?”をはじめたもいちゃん。

ウォークインクローゼットの入り口でこんな。
ファイル 5612-1.jpg

お風呂場に入って、自分の体でドアを押してしまって(出られなくなって)つっかえたままこんな。
※もいちゃんはくらいの隙間をこじあけて通るとか、障害物がある狭いところを気にせず通るということがそもそも苦手です。
ファイル 5612-2.jpg

ウォークインクローゼットの奥に入って脚立につっかえてこんな。
ファイル 5612-3.jpg

ママの鏡台の椅子によじ登ってこんな。
以前、叱られた時に椅子にのって、椅子から鏡台に登って『隠れた』ことがあるので、何かコワイものから隠れようとしているのかな??
(今朝、ママが身支度中にも椅子に手をかけてきたので、抱っこしてあげました。今朝は甘えたいだけどと思います。)
ファイル 5612-4.jpg

ウォークインクローゼット、お風呂場、鏡台、廊下の行き来を2〜3回繰り返して....

今まで行ったことのない、ベッドの奥の隙間に入り込んだり。。。
ファイル 5612-5.jpg


ちょっとハアハアいいながら室内を“徘徊”して端っこ、端っこに行きたがっているようです。
目つきもギラギラした感じで...。
もいちゃん大丈夫??
ママはかなり心配です。
見ていると、緊張気味で何かコワがっているようにも見受けられます。
疲れている時のほうが、この『発作的室内徘徊』が起こりやすい感じがします。


翌日も夜に動き始めたので、ママはすぐにもいちゃんを呼び寄せ、ずっと見つめ合ってオキシトシンを放出しあいながらモミモミをしてあげました。
※【オキシトシン】は「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれるホルモンで
アメリカ『サイエンス』誌に、「飼い主とイヌが触れ合うことで互いにオキシトシンが分泌される」という筑波大学の研究チームによる論文が掲載され、世界で話題になったそうです。

最初体を触った感じがいつもより硬くて、緊張した感じがしました。
モミモミしてあげていると体の緊張がほぐれたのか体が柔らかくなって....そのうちにいつものようにソファの上でねんねしてくれてひと安心。

何が怖いのか?、(まさかの)加齢によるおボケちゃんなのかはわかりませんが、とにかく動き出したらずっとお目目をみながらさわってあげて、この『発作的室内徘徊』をさせないようにしようと思います。

もいちゃん、まだまだおボケちゃんになるにははやすぎますよ。
おうちは安全なんだから、今までみたいにゆったりした気持ちでくつろいでね。