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必死で病院めぐり

胸水を1400cc抜いてもらって、9時まで酸素をかがせてもらって、呼吸が楽になるはずのべべちゃんでした。
事務所に戻って
ずっと点滴をしてもらっていたのでものすごい大量のおしっこもでて、すっきりして少し眠れたべべちゃんです。
でも、まただんだんに呼吸が荒くなって来てしまいました。
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13時に予約してあったかかりつけのながいき動物病院へ。
聴診や触診をし、心電図をとり、レントゲンをとり、血液検査をし、ステロイドを打ったり他にも何本か注射をし軽く輸液も。
先生は「呼吸も荒いし、昨日より良くないね」と。
真横にゆっくりと定期的に動く眼振もあるし、やはり脳の問題かも??とのことです。
(肺あたりの毛は、胸水を抜く為に刈られました)
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帰り道、藤の花がきれいに咲いていたので、べべちゃんに見せてあげました。
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しんどいでしょうに、なんて可愛いお顔なんでしょ!
ママは「きっと今日なんだ......」ってぼんやり感じました。
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とはいえ、もしかしたら良くなるかもしれません。
べべちゃんの為になることならなんでもしてあげたいと思い、針にも行きました。
西洋医学では何もできない状態であっても、東洋医学はそこからしてあげることがあるので。
こういう状態で針をすると、(良い意味、良い状態で)スパッと逝くかもよとのことでさすがに一瞬躊躇もしましたが、治療をお願いしました。

べべちゃんは全身の気、体を動かすエネルギーが落ちてしまっているとのことでした。
旅立ちにはたくさんのエネルギーが必要との事。
旅立ちが近いのだとすれば、スッと安らかに旅立てるようべべちゃんの気を集めて高めてもらわないと。
また奇跡がおこってすっかりよくなるかもしれないし。
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