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☆べべちゃんの腎臓に腫瘍

9月24日に発見した左腰と背骨の間にできた軟骨みたいなコリコリを診てもらいに獣医さんに行ってきました。
針検した結果、悪いものではなくたぶん脂肪腫との事。...良かった★('-^v)
ファイル 2658-1.jpg

他にも肛門嚢腺癌の切除手術跡や、繊維肉腫の切除跡や、反対側のお口の中を診てもらったり、触診したり、血液検査をしたりしました。
ファイル 2658-2.jpg

久しぶりにエコーもしましょうという事になりました。
そういえば、前はしょっちゅしょっちゅう色々な検査をしていたけど、最近はめっきり検査類をしなくなって....調べてみたら1月4日にして以来、実に9ケ月弱ぶり。

....そうしたら、思いもよらないものがみつかりました(--〆)
右の腎臓に3×3.5cmもある腫瘍が。
3×3.5cmというと、腎臓の25%を占める大きさでかなり大きいらしいです。
↓画像の黒い破線の少し内側が腫瘍。
ちなみに左の腎臓に腫瘍はありませんでした。
ファイル 2658-3.jpg

先生の指先のあたりの、胃の形のような物が腫瘍です。
ファイル 2658-4.jpg
腎臓にできるものは、腎芽腫だったり数種。
良性か悪性かといえば、悪性のほうが多いらしいです。

べべの場合、血液検査の腎臓の値は問題なく、かつまわりのリンパ腺は腫れたりしていなく、たまたま先日検査したばかりのおしっこの比重等も正常なので、腎臓はきちんと機能しているとのこと。
(良性か悪性かよりも、腎臓がきちんと機能できているかのほうが今は重要)

2〜3週間後にまた検査をして、大きくなっていなければ様子見。
腎臓がきちんと機能できていれば、おできのようなものができても大丈夫とのこと。
(大きくなって臓器を圧迫したり、悪性でリンパ腺が腫れたりしたら別)

右の腎臓の位置はここです。
ファイル 2658-5.jpg

べべちゃんはQちゃん(食道の腫瘍)もあるまま。
なんでこんなにいい子が、こんなにたくさん病気になってしまうんだろう(哀)

2〜3週間後の検査の結果がどうであれ、とにかくママはべべちゃんのニコニコのために全力をつくすだけ!
今までだってそうしてきたし、それがラッキーな事にみんな正解でべべちゃんは15歳4ケ月でこんなに元気でいてくれるんだからきっときっと大丈夫!
不思議とね、なんか大丈夫な気がするからそんなに凹んでいないママです。
べべちゃんは病気にはなっちゃうけど、なってしまってからうんと強い子だからね(^-^)v
“お空のムーちゃん・ぶーちゃん・べっちゃん・きゃっちゃん”も守ってくれてるし!


●べべちゃん体重は23.4キロで、9月5から400g増えていました♪

●血液検査で正常値ではなかったもの
・赤血球容積36.7(正常37-55)微妙に貧血だけど、前より良くなっているから立派!
・赤血球数5.3(正常5.5-8.8)
・GGT22(正常10以下)※エコーで胆泥があったが、胆泥は前から。
・総コレステロール212(正常70-150)
・中性脂肪117(正常20-100)※おやつを食べたあとなので
・血中尿素窒素(BUN)32.7(正常10-30)※7月25日は20なのでかなり上がった。

●口の中は大丈夫
気になっていた右のほっぺと歯の間の下ボコボコしているのは唾液腺なので問題なし。
左の繊維肉腫手術跡あたりの白いポッチは大きくなっていないので大丈夫
●肛門も大丈夫
●左耳がほんの少し汚れているが外だけで中はきれい(薬を塗ってもらった)
●触診もOK