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針治療-口(顔)のツボ合谷(ゴウコク)

べべちゃん&もいちゃん、今日はつくねホリスティック動物病院のW先生の針治療の日でした♪

唇のキワが潰瘍になってしまったし、線維肉腫の手術跡がちょっと炎症を起こしているような?感じのべべちゃん、お口やお口の中の色々はね、東洋医学の考えでは「胃腸」の問題なんだって。
べべちゃんは「土」の性格でおっとりしていてお人よしだから、けっこう神経使っているのかもぉ(もいちゃんと違って(笑))

唇のキワの潰瘍は、お湯で拭いてあげるくらいでいいでしょうって。
で、ここは針をおいたりできないし(しないほうがよい)なので、遠隔操作で刺激をあたえるのがいいんだって。
それはここ!
合谷(ゴウコク)です。
べべの左手の、先生の人さし指の位置。人さし指と中指の骨の間をたどったココの位置。
ファイル 2066-1.jpg


合谷(ゴウコク)はね、口、顔の色々にのツボなんだって。
たのえば、歯肉炎とか、歯痛とか、顔面神経痛とか。
この写真だと、人さし指の上にブルーの針の柄があるのわかる?(見えにくいけど)
おうちではここをよく指圧してあげるといいし、レーザー治療の際のレーザーをあてるポイントでもあるわけ。
ファイル 2066-2.jpg
ちなみにね、「歯」は「骨余(コツヨ)」っていうんだって。
骨の余りというか、骨が体の外に出ているのが「歯」なんだね。

背骨ってそれで体を支えているわけだし、重要な神経もたくさん通っているしとても重要でしょ。(重要じゃない場所なんてないけどね)
背骨にはたくさんのツボがあるんだけど、べべの馬尾症候群のツボはココ。
(6番・7番っておっしゃってたかな?)
細くなった背骨のすぐキワ。
ファイル 2066-3.jpg

背骨は↑のラインの幅でたどるツボと、↓このラインの幅(先生の左手の親指と人さし指)でたどるツボと
ファイル 2066-4.jpg

この幅でたどるツボがあるんだって。
わんちゃんがねんねしているときに、この3種の幅で程よくもみもみしてあげれば、いろんなツボにヒットするってことね(^_-)
ファイル 2066-5.jpg

白内障は、お目目のマッサージをしてあげることによって進行を食い止められるんだって!
今までもそこそこしていたけど、今日からはマジで必ずお目目のマッサージをしてあげるんだ(*゚Ω゚)/ウィッス!!