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針治療-肝と胆のツボ

べべちゃん、今日は獣医さんデー(^_-)-☆

まずはつくねホリステティック動物病院でW先生に強い気を送ってもらいながらのマッサージ・針・水鍼。
(いつもは月1回だけど、今回は夏休みでお出かけ予定もあるし暑い夏だしという事で以前から夏休みの前後を予約しておいたの。良かった〜U^ェ^U)
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いつもはされるがままのべべちゃんだけど、今日は「そこきく〜!」って、起き上がる事も何度か。
経絡の流れの滞りがちな所はとくに敏感にきくみたいよ!
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では、お勉強会です!
肝臓や胆のうの調子が気になるワンちゃんは是非やってあげてくださいね!

足と手の【肝と胆のツボ】
(画像はべべの左足)足でも手でも、人さし指の付け根をつーっと上に上がっていくと、凹みがあって“止まり”があります。
先生の『右手』の指先です。
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●先生の右手の人さし指の位置(ワンコの人さし指と親指の間を上に上がったところ)は肝臓の経絡のツボで、ここを指をたてて“小指側に”力を入れて押します(しごいてもOK)

●先生の右手の親指の位置(ワンコの小指と薬指の間を上に上がったところ)は胆のうの経絡のツボで、ここを指をたてて“人さし指側に”力を入れて押します(しごいてもOK)

ここはかなりきくツボなので、ワンちゃんはきっと「やめてくれ〜」っていいますが、かまわずやってあげましょう♪
ただし、やりすぎて腫れさせちゃったりしないでね(^_-)-☆

前足も同じ要領です。

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お次は、背中の【肝と胆のツボ】
背骨の真上を、頭側からつーっとたどると、背骨が急に凹んでいるところがあります。
●その凹んだ背骨の左右が肝のツボです。(先生の両人さし指の位置)
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●で、肝のツボから肋骨をひとつまたいで上(頭側)が胆のツボです。

べべちゃんは麻酔をかけてALP(アルフォス)値が上がってしまいましたが、ALPは胆のうなので、肝臓と合わせてこの2つのツボを自宅でも押して刺激してあげますU^ェ^U

足と手の【肝と胆のツボ】と、背中の【肝と胆のツボ】はシニアさんはやってあげて損はないどころか、いい事いっぱいまので是非やってあげてくださいね('-'*)ヨロシク♪


さてさて、先生にひとめで「太った?」と見抜かれてしまったもいちゃんです(笑)
もいちゃんもガキンチョながら夏の疲れが出ているようで、針が曲がってしまうツボもありましたヽ(*'0'*)ツ.....体の反応って、ホント正直ね!

で、針をおいてもらって気をおくってもらったもいちゃん。
スリッカーをかけた直後みたいに毛並みがキレイに流れているでしょ?
(もちろん梳かしていません。梳かすどころか暴れるもいちゃんをママは羽交い締めにしてました(笑))
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針をおくと、経絡の流れが良くなるから毛並みもキレイに流れるんだって!(^^)!
針ってスゴイヽ(*'0'*)ツ