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☆もいタン不妊手術無事終了-2覚醒【生後211日/生後7ケ月弱】

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麻酔のチューブが外されると、(何事もなければ)5分くらいで覚醒する。

もいもいは手術室から移動し、レントゲンを2枚取り終え、処置台で術後衣を作って着せてもらう頃には、もうぼんやりと目覚めていた。
「もいちゃん良くがんばったね!良い子だったね!」って頭をなでてチューしたら、ママの声がわかって、焦点の会わないまなざしでこちらを見て、なぜか手足をギュ〜ンと思いっきりのばした(笑)
体をさすってあげると、条件反射のようにまた手足をギュ〜ンと思いっきり伸ばす。

もう目覚めたんだと思ったけれど、先生に「先生、もう覚醒したんですよね。大丈夫ですよね」と念のため訊いた(^^ゞ
やっぱり麻酔の事故は心配だもんね。

お空のムーちゃん、ブーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃんの不妊手術の時にもパパかママかどちらかが付き添わせてもらった。
特に、覚醒の時には側にいてあげたいと思う。
よくわからなくて、ぼんやり目覚めた時に、家族の声がしたら嬉しいし、安心した気持ちになれると思うから(^.^)

覚醒の仕方は十犬十色。
ベティは目覚めるとヒュンヒュンと小さな声でなきながら、起き上ろう、立ち上がろうとまだ動けない体を懸命に動かした。
体はまだ動かないので、頭を左右にガンガン振るので、ぶつけないように押さえてあげた。
そして15分もしないうちに、生まれたての仔馬のように立ち上がったΨ(`▽´)Ψ
ベティは麻酔に抵抗し(笑)、かかりにくかったみたいだし、覚醒も『根性』でとても早かった(^.^)
「こんなところで寝てる場合じゃないわ。早くおうちに帰らなくっちゃo(`ω´*)o」って感じ(笑)
べっちゃんらしいなーと思う。

きゃっちゃんはべっちゃんとは正反対。
「なんかふわふわしていていまちゅよ〜。ママの膝枕でもう少しねんねするでちゅよ〜(*^^*)」って感じ。

ブーちゃんはべっちゃんほどではないけど「べっちゃんタイプ」。
ムーちゃんは意外にも「きゃっちゃんタイプ」。
ベベは我が家に帰ってきてからすぐにシーズンになってしまったので、シーズン回避のため訓練学校預かってもらった。
シーズンがすんで軽く訓練を入れてもらい、そのまま預託中に学校の近所の獣医さんで不妊手術をしてもらったので手術には立ちあっていないのでわからないけど、べっちゃんとブーちゃんの子なので、間違いなく「べっちゃんタイプ」なのだと思う(^.^)

さて、もいもいはというと.....
きゃっちゃんよりもさらにすごい「きゃっちゃんタイプ」でしたU^ェ^U

入院室のハウスに移動してから
ママが声をかけると、お顔(鼻)を床にくっつけたまま(苦しくないの?)顔もあげずに尻尾だけ一生懸命振ってくれた(*^ー^)
顔を横に向けて腕枕をしてあげたけれど、どうも鼻を床にくっつけたポーズが楽なようで、それに戻る(笑)
先生方の呼びかけではしないけど、ママが「もいちゃん」って声をかけると一生懸命尻尾だけ振るのがとってもいじらしくて可愛かった(*^^*)
先生は大きな声で呼びかけ、手をパチンと鳴らしてもいもいの反応をみて「大丈夫」との事(^^)v

しばらく付いていたけど、先生方のお邪魔にもなるし、もいもいはいつまでたってもぽんやりしているので引き上げた。
夕方遅く、パパが帰ってきてもいもいに面会したけど、数時間前と同じでぽやんとねんねしていたらしい(笑)

戻って店のみんなと、お空の4つと、ベベに手術の無事終了と目覚めを報告。
良かった。良かった!!


病気で手術するのではないし、うちは今まで何度も手術した事があるし、不謹慎だけどママはつい一昨日まではわりと気楽な気持ちでいた。
ところが!、前の晩から急に心配になって、寝つけないし(いつもはお布団にはいると30秒で寝られる)、覚えていないけど夢ばかり見て何度も目が覚めるし、そんなふうに自分がなる事が、ちょっと不吉な感じがして気が気ではなかった。

今日は仕事が手に付かず、スタッフに迷惑をかけたと思う。
今晩は安心して眠って、明日は頑張ろう!