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ヴィクトリアの滝と南アフリカの旅-5日目/夕刻サファリドライブ3ドライバーの腕

ここはクルーガーの国立公園のなかの広ーい【クルーガー私営動物保護区】でせすが、たまに他のチームと出会い挨拶や時によっては情報交換をしたりもします。
レンジャーの人たちはエリートだそうで、白人の女性ドライバーさんもいましたよ。
どのへんで何を見たかを教え合ったりもするようですが....わざと教えなかったりもあるようですよー(笑)
“腕”と“経験”と“知識”と“勘”が勝負の世界ですからそうそう教えられない事もあるのでしょうね(^_-)-☆
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でもたとえば、今回の私たちのように1つのツアーが2台に分乗する場合はずっと同じチームの仲良しドライバーさんがつくので、同じチーム内では無線で教え合うようです。

夕食はドライバーさんも同じテーブルを囲んで一緒に食べるのが習慣のようで、私たちもドライバーさんと一緒に夕食を食べましたよ。


あら♪
ここで行き会ったのは同じツアーの皆さんでした♪
こんなふうに、後ろに行くにつけ少し高くなっているひと列3席の座席です。
屋根がないぶん開放感と臨場感は満点ですが、夏場(南半球なので12月、1月)は暑いです。
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すぐにわかったのですが、こちらのドライバーさんは凄腕。
ママは明日このドライバーさんの車に朝・夕と乗るのですが、大興奮の経験ができました★('-^v)


こんなトゲトゲの植物や
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トリさんもみかけました。
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ところどころに沼もあります。
この時はなんにもいませんでしたが、動物達はこんな水場でお水を飲むのでしょうね。
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ドライバーさん達はここで下りて沼のまわりを歩いて、動物のフンや足跡から何がどっちに向かったのか確認していました。

ちなみに私たちは許可無く車を降りることはできません。
動物に出あったら「可愛いー」とか大きな声や奇声を発してはいけませんし、決して車内で経ちあがってもいけません。
動物達は「ジープ一台丸ごと」を「ひとつの動物」ととらえるようで、そこで立ち上がったりするとおそわれる危険もあるからです。
そういえば、テレビに出てくるレンジャーは護身用にライフルを持っていますが、ここのレンジャーさん達は持っていませんでした(たぶん)
ピストルを持ってたのかな?
丸腰じゃ何かの時に大変だものね。