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ヴィクトリアの滝と南アフリカの旅-4日目/【世界遺産】ケープ植物区系保護地域

バスで走る事約2時間半。
(途中ケープ・ポントの駐車場かなにかの料金所の渋滞で全く動かず、通常より1時間以上よけいにかかりました。)

ケープ・ポントが近くなってきました。
ケープ半島はテーブル・マウンテン国立公園の一部で【世界遺産のケープ植物区系保護地域】のひとつだそうです。
ということは、このあたりみんな世界遺産ということです。

道の左右にはフィンボス(灌木植生地域)が広がっていま。
よく見ると地味色の小花をつけた灌木だったり、場所によってさまざまな種類の灌木が群生していてかなり色合いが違うのに驚きます。
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ケープ・ポントの紺碧の海を一望できるトゥー・オーシャンズ・レストランでロブスタートイカフライのランチ。
ロブスターもイカフライもサラダも、いちごジュースもとても美味しかったです。
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腹ごしらえがすんだら、そのままケープ・ポントの頂上へ。
本当ならケーブルカーで上れるはずが、停電が多く今は運転していないとの事( ̄▽ ̄აა)
炎天下の中、急な登りをえっちらほっちら約15分かけて上りましたよー(あぢい)
ちなみにここで4分の3くらい上ったところです。
このあと、昔の灯台まではまでさらにきつい上りです。
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てっぺんに到着!
360度の大パノラマです。
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ちなみにこの灯台は高い所にあるため、霧がでると船から灯りが見えず、何隻かの船が座礁してしまったそうです。
なので今はここは使われておらず、もっと低い場所に新しい灯台を作ってそこを使っているそうです。
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