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スイス旅行9日目-ラウターブルンネンの眼もくらむU字谷

ユングフラウヨッホ駅(3454m)はユウグフラウ(4158m)の山の中に掘られた駅です。
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こーんな急角度の洞窟線路を走っているのですよ。
なので、帰り(下り)は進行方向に背を向ける座席が楽なんです。
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クライネ・シャイデック駅(2061m)まで下って来て、ここでランチ。
ちょうどお昼時だったので、REST BAHNHOFは激混みでした。

まったく期待しないでソーセージとロシティ(じゃがいものお焼き)を注文したのですが、どちらもとっても美味しかったです。
量がたくさんなので添乗員さんとシェアしたのですが、一人でも食べられたかもぉ。
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クライネ・シャイデック駅で、滝を見に行く為に往路とは違う電車に乗り換え。
13時31分の列車でラウターブルンネン駅に向かいます。
シュタウプバッハ(の滝)が見えてきました。
※バッハは滝の意味です。
目的地はこのシュタウプバッハのすぐ近くにあるトリュンメルバッハです。
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ラウターブルンネン駅(797m)で降りて、ここからはバスでトリュンメルバッハ(の滝)に。

スケールが大きすぎてうまくカメラにおさめることができませんでしたが、この村はスッポリU字谷の中です。
 【U字谷】氷河の侵食によって地表がU字状に削り取られて生じた侵食谷
一つ上のシュタウプバッハの滝の画像からもわかりますが、昔にここを流れていた氷河は大きくてとっても深かったのですね!
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