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ネパールの旅8日目-【世界遺産】スワヤンブナート観光2 動物達

丘の上に立つ、ネパール最古の仏教寺院スワヤンブナート(目玉寺院/モンキー・テンプルとも言われる)には、たくさんのサル、犬、ハトがいます。

ちょうど私たちの目の前で、観光客から綿菓子を奪い取ったおサルさん。
すごい勢いで上手に食べていました。
それにしてもこの綿菓子の色、すごいですよねー。
これから炊くお供え用のお米なのか?、袋に入った生米を食べるおサルさん。
お腹壊さないのかなー。
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ネパールの人たちは、寺院にある炊事場でご飯を炊いてお供えしたり、ここで食事をしたりもします。
ノラわんこ達もきっともらえるのでしょうね。
こちらのノラわんこは、きっとお腹がすいているのでしょうに...無理矢理“かっさらう”みたいなことはしないんです。
閻魔様のお使いとして大切にされているから、自然と気持ちにも余裕がでて、お行儀もよくなるのでしょうかね。
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では♪
とても興味深い写真を見てください▼・ェ・▼
のんびりしているように見えるノラわんこ同士でも上下関係があるようで。
1.灰色の毛色のコがどうやらこの中では一番いばっているようです。
2.食べているのは、お供えされた炊いたご飯です。
3.他のコたちは早く食べたいけど我慢して、お行儀よく自分の番がくるのを
 待っています。
4.約20分後。
 3頭のワンコが食べ終え、ハトさんの番。
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このすぐ近くにはごはんを食べて満足した茶色のコ2頭が寝そべっていました。
灰色のボス犬は、ちゃんと茶色の2頭とハトさんの分も残してあげていたようです。
ノラ犬同士、こうして生きているんですね。
なんか感動しちゃいました。
ファイル 4067-4.jpg


前にも書きましたが、ネパールのノラ犬の寝顔って、なんか仏様を思わせます。
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