すっかり長くなってしまってすみません。少しとばしますね(ToT)ゞ
カイセリ(カッパドキア)から国内線でイスタンブールへ。
これは成田→イスタンブールで飛行機から撮った写真ですが、たぶんこれがアジアとヨーロッパの境目、ボスフォラス海峡です。
右側はヨーロッパ大陸、左側はアジア大陸。
トルコは広く、イスタンブールはヨーロッパ・サイド、カッパドキアはアジア・サイドに位置します。
イスタンブンールはアジアとヨーロッパの歴史と文化が交差し凝縮されているエキゾチックな街です。
ヨーロッパ・サイドの先端に見える緑はトプカプ宮殿の緑です。(たぶん)
宿泊先はボスフォラス海峡に面したチュラーン・パラス・ケンピンスキー。
1874年にスルタン(王様)の夏の宮殿として建てられたチュラーン宮殿を改装したホテルです。
左がチュラーン宮殿だった棟。(すごく高いらしいです)
右が後から建てられた新館で、ママ達はこちらの新館に宿泊。
建物が凹んだ部分の端っこではありましたが、海に面している部屋が取れたので眺めは良かったです。
お部屋はスタンダードタイプなので狭めですが、実に快適で清潔でサービスの良いホテルでした。
(ホテルとしてのポテンシャルは、次に泊まる“お目当てのヴェネツィアのダニエリ”より高いと感じました。)
ロビー。
向こうにはレストランのテラス席があり、プール、ボスフォラス海峡へと続きます。
宮殿棟からの眺め。
向こうに見えるのはボスフォラス大橋。
こちら側はヨーロッパ大陸で、対岸はアジア大陸です。
昔のスルタンはこんな素晴らしい眺めを独り占めしていたんですね。