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我が子の命を守ってあげるためのセミナー1

昨日は、同窓会の二次会をパスして、どうしても受講したかったTRVA夜間救急動物医療センター&キャミック城南主催のセミナーに行ってきました!

今回のセミナーのテーマは、
人間の家族が【知っておくべき、救急のはなし 
--動物達が訴える、救急受診のタイミング--】です。

ワンコは人のようにしゃべることができないから、
獣医さんが閉まった時間帯に何か様子がおかしくなった時、
すぐにでも獣医さんに連れて行ってなんとか診てもらうべきなのか? 
または明日まで様子をみても大丈夫なのか?
その見極めはとても難しいですよね。

たとえば、以下は心臓に持病がある子の危険度(緊急度)です。
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『左』の目に見える症状があれば、みなさんすぐに獣医さんに行きますよね。
でも!実は『右』の様子をみてもいいかなぁ...の方が深刻で危険な事って多いのです。
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そのへんのところを正しく見極める為には人間のご家族が、日頃のワンちゃん『正常』をきちんと知っておいてあげることが重要です。
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体温は毎日こんなふうにして簡単計測
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呼吸数は自宅でのくつろぎ時に数えます。
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