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屋久島16-里の風景

車で1時間ちょっとかけて里に降りると、山の様も気温もどんどん変わって行きます。
まさに屋久島は北海道から九州までの気候と植物を体感し、見る事ができる貴重な島。

昔に伐採された屋久杉の残材の土埋木は、樹脂を非常に多く含んでいるため現在でも腐る事なく残っています。
その土埋木を許可を受けた業者さんが運び出しておいてあるのがここ。
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年輪の細かさ、わかる?
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これらの屋久杉はいったん鹿児島に運ばれ、セリにかけられ、こんな伝統工芸品になります。
高い物は何百万もするんだよ。
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もちろん、お安い価格のお土産品もありますよー。
お土産屋さんのおばさまいわく、同じ価格なら年輪の詰まったものを選びなさいって。
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山には雪があるのに、標高の低い里には、パパイヤがなっていて、大きなポインセチアが真っ赤に色づいていました。
ハイビスカスも咲いていたよ。
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夜は、ホテルから『もののけ姫』のDVDえを借りて観て、もののけの森にひたったママでしたぁ(^m^)-☆