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屋久島7-白谷雲水峡1/清流

ゆうべはホテルのスパでタイ古式マッサージとオイルマッサージを受け、体調を整えていざ!白谷雲水峡へ♪

なんといっても、左足の小指が歩くと痛いので、今日は“いける所まで”とします。
苔むす森(もののけ姫の森)までいけるかなぁ。。
本当はその先の太鼓岩まで行くつもりだったんだけど、足が痛いので...迷惑をかけたらいけないのでそれは断念したの。
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屋久島は、「屋久島はひと月のうち、三十五日は雨」と表現されるほど雨が多い島というだけあって、この日は小雨が降ったりやんだり。
でも、雨対策は万全なので、雨は全くと言っていいほど気になりませんでした。
むしろ初めて経験する屋久島らしい小雨のなかでのトレッキングを楽しんだ感じ★('-^v)

まずは、この屋久島の形を覚えておいてね!
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途中には、屋久島とそっくりな形の岩(石)がありましたよーヽ(*'0'*)ツ
(ガイドさんが教えてくれた)
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昨日、今日とお世話になっているガイドさんはすっごく目がいいの。
鳥やサルはヤクシカを真っ先に見つけて教えてくれるばかりか、すっごく小さなゴミ(故意に落としたのではなく、ポケットから手袋を出す時に落ちてしまった飴の袋や、お弁当を留めている輪ゴム)をみつけては拾う良い方です。
もともとは本土でサラリーマンをされていたそうだけど、屋久島に魅せられて、屋久島の自然を愛して移り住んだ方だから、さすがだよね!

屋久島が花崗岩でできているとよくわかる場所。
今流行の“山ガール”ちゃん達も来ていましたよ♪
可愛いね。
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きれいな水の流れ。
白谷雲水峡は水源の森百選のひとつ。
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屋久島6-屋久杉ランド3/いろいろ

あちこちでオレンジ色に目立っているのはヒメシャラ。
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冬になると皮が剥がれてオレンジ色になるんだよ。
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くぐり杉
きっとこの二股の間には、倒木があったんだろうね。
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植生保護柵
ヤクシカの植物への影響を調べる為に設けられた柵。
ヤクシカは、屋久島には天敵がいないのでどんどん増えて農作物への被害も出ているんだって。
確かに、ヤクシカが入ってこられないこの柵の中は他の地面よりずっと植物が多い感じ。
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屋久杉ランドはけっこう広くて、いくつも有名な屋久杉が存在していますが
今日はそろそろ日も暮れてくるので小一時間で引き返しました。
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屋久島5-屋久杉ランド2/屋久杉の伐採と土埋木

屋久杉は1635年から伐採が始まったそうですが、当時は根元の数メートルは使用せず、まっすぐな部分のみを切り倒し、その場で小さな板に加工して運んだそうです。
板は屋根の“かわら”として使用されていたそうです。
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切り倒された木株びコケが生え、その苔に植物の種が着床して根をはり、大きくなった木々もあちこちでみかけます。
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伐採で使用されなかった幹や根株は土埋木と呼ばれます。
現在は屋久杉(樹齢1000年以上の杉を屋久杉と呼ぶ)の伐採はもちろんできませんが、この土埋木を許可を受けた人達が運び出し、競りの権利を持った人達が買い取り、それを使って工芸品が作られています。
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岩の上に芽を出し、グニュ〜と曲がってしまったけれど、持ちこたえて上にまっすぐと伸びた木。
強いね!
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前日(だったかな?)の雪が残っている屋久杉ランドです。
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屋久島4-屋久杉ランド1/花崗岩からなる屋久島

次は車を戻してヤクスギランド内を軽くトレッキング。
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屋久島はなんと、そのほとんど全てが花崗岩からできていて、それがわかる様子は島のあちこちにみられます。
たとえばこれ。
遠くの山の頂上ですが、剣の先のように飛び出ているのは木ではなく花崗岩です。
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1400万年前の昔に、巨大な花崗岩が盛り上がってできたのが屋久島なのです。


なので、土の部分は薄くてほんのちょっと。
雨や川で簡単にはげれてしまう栄誉の少ない岩山に植物やコケはしがみついて生きているのです。

植物は岩の上や切り株にはえたコケや土から芽を出し
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岩をまたいで根を長くしがみつくようにはり、土の養分を摂って成長します。
そんな事も、屋久杉の成長がゆっくりなひとつの理由なのかもしれませんね。
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それにしても、こんな大木の数々ががほんのわずかな土の上にそびえているなんてびっくりです。
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屋久島3-紀元杉

ゲロッピーして仮眠をとらなければならなかったのでかなり出遅れて予定が狂ってしまいました。
足(ぶつけた左足の小指)もけっこう痛いし、これじゃもちかしたらあまり歩けないかも?と気持ちが焦ったママはガイドさんに「すぐに見られる有名な屋久杉がありますか?」と。
まったくもう、旅行に来てまでセカセカ焦ってるママは情けないねー(笑)

でもそれに答えてガイドさんが案内してくれたのがここ。
【紀元杉】です。
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樹齢3000年の貫禄を感じます。
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屋久杉は本土の杉と違って成長がとても遅いらしいです。(本土の杉は3倍くらい早い成長)
なので屋久杉の年輪は実に細かく刻まれています。
ついでに、花粉も本土の杉よりずっとずっと少ないらしいですよ。

屋久島でも植林された杉はスッと高く伸びますが、屋久杉はゆっくり成長し、色々な形を造りこういうコブもできます。
この紀元杉のここのコブは、しきりのロープから手を伸ばすとやっとこささわれるので、みんなが触って色が濃くなっています。
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屋久杉の大きな特徴は、たくさんの他の植物が着生していること。
紀元杉にもこんなにたくさんの着生植物があります。
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反対から見た紀元杉。
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紀元杉は3000年経った今も、ちゃんと生きているんですよ!